おばあちゃんのひとりごと

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人生の大病はただこの一の傲の字なり

中国古典「一日一言」守屋洋著より

 --人生の大病はただこの一の傲の字なりーー   「伝習録」

「傲」は、自分の能力や才能を鼻にかけて人を見下すこと。謙虚の反対である。人生の最
大の病気は、この「傲」の一字につきるのだという。王陽明は、こう語ったあとで、つぎ
のように続けている。

「子となって傲になれば必ず不幸。臣となって傲なれば必ず不忠。父となって傲なれば必ず
不慈。友となって傲なれば必ず不信」

 つまり「傲」は一つもよいところがなく、諸悪の根源なのだという。

 では「傲」に陥らないためにはどうすればよいのか。王陽明によれば「無我」になる
ことだという。

「無我になれば自から能く謙なり。謙は衆善の基にして、慠は衆悪の魁なり」
「無我」とは、胸中になにものもとどめない境地であり、生まれながらにの心といってよ
い。
 
 そういう境地には容易に到りえないとしても「傲」が「衆悪の魁(さきがけ)」である
ことはしっかりと心にとめておきたい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 おごりというたいびょう

  ついついしらないうちに
  じぶんのこころのなかにおごりが
  めばえる

  ついついじぶんでもかんじないうちに
  じぶんのこころのおくそこにある
  わるいこころがしらぬまにめをだす
   
  

 
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Comment

そうですよね。

嫌ですよねー。
知識をひけらかして、人を馬鹿にする人。

なんて書いていると、自分もそうだなと思うんです。
カチンと来ると、言い負かしたくなるんですよね。
今カチンと来てる事は、我ながらよく怒らないなぁと思う事ですが、
そうでない場合は、徹底的に潰したくなりますね。

無我の境地には、程遠いです(^^;
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.04/20 20:35分
  • [Edit]

Re: そうですよね。

 こんばんわ。
 わたしよく若い頃のこと思うとね。自分がもっと、もっと、
謙虚に生きてこないといけなかったのでは?なあんて?過去を
反芻するのです。もう咀嚼したかあーー。? 

 驕りという言葉に、何とも言えない気持ちをもつのです。
 おもしろいでしょう。謙虚にと心掛けていてもね。なかなか
難しいことだと思うのよーーね。

 「そうそう」と、あなたのコメント読みながら「そうそう――」と、
何度も、笑えたり。心が明るくなります。ありがと!
 今宵もプッ―って、笑顔になれました。ありがと。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.04/20 21:34分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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