おばあちゃんのひとりごと

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山岡鉄舟の持論「本当の救いとは・・・」

「禅の名言」高田明和著より
 -人にはすべて能不能ありー

 山岡鉄舟の持論は「自分でやっていけない者だけを面倒みる。自分でやっていけ
る人には、手を出す必要はない」というものでした。
 小倉鉄樹さんは鉄舟の弟子で、日本画家で文化勲章をもらった小倉遊亀さんのご
主人でしたが、鉄舟のことを俺の師匠と呼んで、数々の逸話を記録しています。
 彼は鉄舟のこの言葉を継いで「不遇の者を救ってやるのがほんとうの救いだ。順
境にある者は、面倒を見なくても、ひとりでに伸びる」と書いています。さらに、
「俺の師匠のところへは、実によく屑が集まって来たもんだった。英雄はぼろっ買
ひだといふが、よくもあんなにぼろばかり集めて平気でいたもんだと思ふ。勝海舟
が山岡の家を化物屋敷だと言っていたが、さすがの勝にも山岡が睥睨しきれなかっ
たのである。こんな屑を師匠は少しも嫌な顔をせず、一人々々、とにかく身のふり
方をつけてやったんだからね。偉いもんだよ」とのべています。
 人間にはさまざまな能力があります。からっきしだめなとこるがあるでしょうが
良い点だけを見てつきあうことが大事です。鉄舟は剣の修業について、師匠の良い
点のみを取り入れればよい。悪い点に目がゆくとけっして上達しないといっていま
す。
 これは友人、知人の関係でも同じです。自分が欠点をもつように他人にも欠点が
あります。しかし、自分にも少し良い点があるように、他人にも良い点があるので
す。悪い点のみに目を奪われず、良い点を見てつき合う、これが人間関係のコツで
しょう。
 私たちはどうしても、つきあう人に完璧を求め、少し打算があったり、嫌な面を
見たりすると急にいやになったり、つきあいをやめたり、疑いながらつきあったり
しがちです。しかし、人には能不能あり、です。良いところ向いているところと、
悪いところ向いていないところの両方を兼ね備えているのが人間なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 友人・知人の関係のときに、
 自分を、情けなく思うときがあるのです。
 
 (自分の悪い面を棚にあげてるなあー)(苦笑)
 

 良い…話です。心がけよう
、いいひとにならないと。ね。
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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