おばあちゃんのひとりごと

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「マリア・カラス・コンクール」中丸三千繪オペラ歌手⑤

 至知 2007・3・

   ……中丸三千繪さんのインタビュー……

  --次第にイタリアで認められていった中丸さんの名声を一気に高めたのは、九十年
に行われたRAI(イタリア国営放送)主催「マリヤ・カラス・コンクール」ですねーー

 八八年にはパバロッテイ・コンクールで優勝して、翌八九年にはそのパバロッテイと共演
して米国デビュー、ほかにもいくつかのコンクールで優勝していましたから、優勝候補にあ
がっていたそうです。
 しかし、これまでのコンクールはいつも「絶対に優勝する、できる」と思って挑んでいました
が、さすがにマリヤ・カラス・コンクールは違いました。三年に一度、プリ・マドンナの登竜門
として世界中からエントリイーした400人の実力者の中からその頂点を選ぶ、世界で権威あ
るコンクールです。
 その緊張感からか、予選前には眠ったら頭の中で突然音楽が流れて目が覚めたり、眠り
ながらオペラの一節を歌いだし、自分の声に驚いて起きたり悪夢にうなされたり、コンクール
の前は常に眠れなくなりますが、このときはちょっと異常でした。
  
  ーーそれほどこのマリア・カラス・コンクールに懸ける思いが強かったとーー

 でも、過去の優勝者はみなイタリア人です。外国人で、しかも日本人なんて考えられない。
周りの人たちからも、「優勝できなくても君の責任ではない。本選に残っただけでグレート・
キャリアになるから心配するな」と言われていたので、ずっと、「本選に出られれば十分」と、
思っていたんですよ。
 ところぷが、本選の十二名に残り、、いざ舞台に出て行く瞬間、欲がでちゃったんですね。

  ーー欲ーー

 いまでもよく覚えています。
 舞台の中央を歩きながら、私、このコンクールに優勝出来なかったら歌をやめる。これが、
最後の花道だと思って、死ぬ気で歌ったのです。
 最近になって本選の時の映像が手に入ったのですが、歌い終わった瞬間、ウワ―ッと雷
鳴のような拍手が鳴り響く中、「すべて出し尽くした」という感じで呆然と映っているんですよ。
。私(笑)
ーーーーーここまでにします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
 なんか、感動しますね。
 ホント、夢を持ち、夢に向かうっていいですね。
 人生は一度なんです。
 夢を持って、夢をかなえるために、一途に努力する。
 
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