おばあちゃんのひとりごと

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人間の才能をいかに伸ばすかの答え・・・

「至知」2009・1
 人生の勝負とは
 自分の才能を発揮すること     日本大学大学院
                   総合化学研究科教授   林 成之

 昨夏の北京オリンピックでは日本競泳陣の活躍が目立ったが、その陰で選手たちに
脳の使い方の指導に当たった林成之先生。勝負に勝つ脳の使い方は、そのまま私た
ちの日常での脳の使い方に通じる。
 日本の脳外科の第一人者が語る、自分の能力を最大限発揮するための脳の使い方
とは……
 インタビュー
 --先の北京オリンピックでは日本競泳チームが大活躍でしたが、先生は脳の使い
方の面で選手の指導に当たられたとお聞きしていますーー

 春先に私の著書「<勝負脳>の鍛え方」を読まれた競泳の監督さんから「今回は厳し
い状態でメダルが取れない可能性がある」と連絡をいただきました。
 そこで四月に代表選手たちに勝負脳について講義をすることになったのですが、当初
選手たちに自分の話を聞いていただけるか不安でした。当然のことですが、オリンピック
代表に選ばれた選手には日本一というプライドがありますから、水泳を知らない大学の、
先生が来て何をしゃべるんだと。だからあえて初回は脳の話ではなく、選手の得意な技
術面、つまり「人間の体の構造から、従来の泳ぎ方には、いくつも問題がある」という話
しからはいったのです。
 
ーー日本のトップスイマーたちに泳ぎ方に問題があるとと。
 
 そう(笑)これは勝負脳の基本的な考え方ですが、勝負は相手の弱点より長所を打ち砕
いて初めて勝ったといえる。ここでは選手の得意な技術面に勝負を仕掛けたのです。
 この講義ではイチロー選手や競泳で今回八個の金メダルを取ったマイケル・フェルブス選
手など、様々なジャンルの超一流アスリートたちには、共通して手足の力を脳の機能と連動
して最も効率的に発揮する運動のライフラインがあることを、写真を提示しながら説明しまし
た。多分ショックだったと思いますよ(笑) 翌日、監督から連絡が来て、
 「選手もコーチも、先生の話で持ち切り」だって。

ーー先生のご専門はスポーツではなく、もともとは脳外科医でいらっしゃいますね。
 
 二年前に大学院に移るまではずっと脳外科専門医・救急指導医として現場に携わってきま
した。ここから人間の才能をいかに伸ばすかの答えを出すまで長い道のりがありました。
 脳の温度だけが四十度以上になる脳内熱貯留現象を発見したきっかけから脳低温療法を
開発し、瞳孔が散大して従来回復が不可能とされていた患者でも四割近くが意識を取り戻せ
るようになった時に、ある患者が、瞳孔が開いて反応がなかった時のことを、「先生が私にず
っと話しかけてくれたことを覚えている」と、つまり、意識がなかったとされる時期のことを覚え
ていると言うんです。
 これは驚かされました。しかしよく考えれば、我われは声をかけたとかつねったとか、そうい
う外からの刺激に対して反応するかしないかで意識の有無を判断しているけど、人間にはあの
人が好きだとか、自分はこうしたいんだとか、外からの刺激を必要としない意識がありますね。
それを私は内意識といって、人間の意識は外意識と内意識の二構成になっているのではないか
と仮説をたてました。
 この内意識について調べるうちに人間の気持ち、心、考え、記憶が同時に連動していることに
注目し、そこから人間の体や手足の運動神経がどのように連動していくかのメカニズムを導き出
したのです。そうしたら人間の才能をいかに引き出すかの答えや心技体の発揮方法など、目から
ウロコが落ちるような答えがたくさんでてきました。
――――――ー続きますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  朝早く、目が覚めてしまいました。夜が明ける朝のひとときは、とても、いいものです。
 鳥たちが、この街中でも鳴くのです。なんのトリかは知りませんが…
 きっと鶏が鳴くのも、同じなのでしょうね。夜明けを知らせるのでしょうね。
 バカなことを考えて、面白いなあ―なんて、一人笑えてきます。そうすると、車が走り出し日常が
始まるのです。だんだん騒がしくなっていきます。いい一日になりますよ。みんな みんな・・・
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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