おばあちゃんのひとりごと

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痛いと言えば治るのか……中村天風師

  明治の亡き母を懐かしむ

母は厳しい人でであった
母は甘えられて優しかったが
母はわがままも許す時もあったが

ただ許さないことがあった
疲れた くたびれた えらい 苦しい 痛いとか
自分の身体のことをいうと許さない

そんなことを言って治るかい
そんなこと言って周りがどう思うんだ
そんなことは言うなと叱った

それがなんとも厳しく 𠮟る 怒る
「ちょうちょうしいこというな。おおげさにいうな。」
でも とても わがためにはなったなあ

つい いってはしかられたものだったなあ
しかし 知らず知らずに身についていた
いいことであったなあ

そrが愛なのであろう
愛がたいせつなんだなあ
おもいやりなんだと思う

愛は与えることであり
愛さえあれば暮らせると感じる
愛を上手く受けいられるひとでありたい

愛があふれるこの世が望ましい

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 今日は久しぶりに中村天風氏の本から

 中村天風「勝ちぐせのセオりー」
              鈴村進著より

ーーー省略ーーー

 人生”菩薩観音”で生きなきゃうそだ
 観念要素を更改するときに注意しなければならないのは悪い言葉を使わないことである。
これは前のところでもふれたが、消極的な意思表示をすると、それを感じた実在意識あら、
潜在意識へマイナスの影響を及ぼされる。これによって神経系統の生活機能が低下する。
ヒマラヤの奥地で悩みに明け暮れていたころ、天風は師であるカリアッパ聖者に、しきりに
不調を訴えた。
 「もう駄目だ」「どうにもならない」と叫び悶える天風に、聖者は言う。
 「そんな言葉を使っていると、生活機能が乱れて取り返しのつかない事になる。もちろん
自分が不幸になるばかりでなく、それを聞いた人までも駄目にしてしまうのだぞ」
 天風は反論する。
 「痛いから痛いというんです。辛いから辛いというんです。それを言ってはいけないのです
か」
 「痛いと言えば治るのか。つらいと言えばつらいのが治るのか」
 「……」
 「治るのでなかったら、そんなことはいうな」
 「でも痛いのは痛いのです」
 「痛いのは仕方ない。その後で駄目だとか、死にそうだとかいう名。それは」自分も殺し
他人までも陥れることになるのだ」
 そんな体験を」た天風は、後にこう説いている。

「お互いに相手を楽しく明るくさせるような言葉をつかわなければならない。勇気をつける言葉
喜びを分かち合う言葉、それを言いあおうではないか」

 それが積極的な精神を生み出し、すべてを順調に進ませる原動力になるのだ。
 彼は言う。
 
 「私は毎朝起きると、天に向かって「ありがとうございます」と必ず言う。ゆうべ夜中に死んで
しまっていたかもしれないのだが、今こうして生きていられる。これを感謝せずにいられない」
 「とかく人のことを羨ましく思ったりすると腹が立つ。つまらないことで喧嘩をするのは犬畜生
にも劣ったヤツだ」
 「上ばかり見ているから不平が多くなる。箱根山、駕篭に乗る人 かつぐ人、そのまた草鞋を
つくるひと」

 「お互いみんな助け合い。世の中に憎む相手なんかいないはずだよ」
 「たとえ相手がどう出てこようとも、こっちは菩薩観音で生きなきゃうそだよ」

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 なんか気持ちいいですよね。
 これを読むと 「ハッと、母のことが 思い出されてね。これかあ……」

 周りに対する心……決して立派な母ではなかったけれど、

   世の中に億千人の母あれどわが母親にまさる母なし

        これが、子の心なのでしょうhね。
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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