おばあちゃんのひとりごと

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通信簿ずっとオール1が、小中9年間皆勤賞・・・

 秋の朝。わぁぁ朝日がビルに写ってる。綺麗だぁー。
 
  頭の良し悪しというが
  それよりも 根本的に
  大切なことは 性情の
  良し悪しである。
        安岡正篤
  
  本の中に会った言葉ですが、頭のいい悪いということより、やはり、人間として
大切なことは、心というか性質が、明るく元気で思い遣りがあり、心あたたかい人
がいいということなのだと思うのです。

 性情……性質と心情。気立て、温和な性質。

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 昨日の続き落ちこぼれだった
 少年時代

 秋山  アホということでいえば、僕は文字どうりそうだったかもしれませんね。
      なにしろ中学をでるまで通信簿はずっとオール1.中学2年生になって
      やっと自分の名前を漢字でかけるようになったくらいですかtら、そんな
      調子なので国語と英語の時間はいつも立たされてばかりでした。
       だけど、学年200人中僕だけが小中9年間皆勤なんです。オール1で
      毎日立たされてばかりいたら、普通は学校なんかいきませんよね。なの
      に皆勤賞をとるって凄いと思われませんか。(笑)

 村上  そんな秋山さんがかぐ家具職人を選んだきっかけがあったのですか。

 秋山  どういうわけか手先だけは村一番器用だったんです。僕の家は貧しくて八
      畳一間のぼろ家だったのですが、雨風で吹き飛ばされそうになった時、そ
      れを修繕するのは、いつも僕の役目でした。それを見た近所のおばさんが
      「あんた上手にやるね」というので、棚を創らせてもらったり雨戸を修繕して
      あげたりしました。中学2年生の時、鶏小屋を頼まれて作ったら、これが画
      期的な2階建ての鶏小屋で、20~30羽を飼って卵がコロコロっと転がって
      くる仕組みになっていた。

 村上  いyぁ それは器用というレベルを超えていますね。

 秋山  もちろん、まだまだアマチュアの域でしたけれどもね。
       それで中学を出ると、うまいこと大阪の注文家具屋さんに弟子入りでき
      ました。
       大阪の船場でも丁稚制度はほとんど消えていましたので、本当に最後の
      丁稚でした。3月19日16歳になる誕生日でしたけれども、布団の入った大
      きな唐草模様の風呂敷を背負って近t鉄電車に乗り込んだ日のことは55年
      以上経ったいまでもはっきりと覚えています。

 村上  住みこみで生活をしてみていかがでしたか。

 秋山  親方のところには約7年間いました。丁稚といっても、最初から家具作りをやら
      せてもらえるわけではありません。麦飯と沢庵3切れという質素な食事で、リャ
      カーに家具を積んで一日20~3おキロ前後を自転車で走って配達するわけで
      す から重労働でした。
       家具作りの面でも、それまで村一番器用と言われていた僕が、全然通用しな
      いこれがプロとアマの違いなのでしょうが、先輩に全く歯が立たないことを思い
      知らさ れたんです。
       それで3年ほどたった時、自分は職人になれないと一度親方の前で大泣きし
      たことがあったんです。だけどそもそもオール1ですから、他に行くところがない。
      もうひと踏ん張りしようと頑張っていました。そう腹を決めたら不思議なことが怒り
      ましてね。

 村上   どんなことなんですか。

―ーーーーーーーー続きますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 短歌

   几帳面な姉の文には性格がそのまま出ており泣き父に似て

   「そんな日もあったかなぁ」と過ぎし日を供らと語る秋の夜長に


   
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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