おばあちゃんのひとりごと

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世の中で一番悲しいことは嘘をつくことである

 福沢諭吉は、その人の人生訓の中で、「人間の倖せは自分の生涯
かけて専念できる仕事をもつことだ」というかたわら、「それだけでは十
分でなく、他方では教養を広めることが必要である」と
 ……(伊藤肇氏の本の一節より)……

 私はあたまが悪いせいか、もつと単純なのだ。そう考えると倖とは、な
どはみんなそれぞれに違うのだ。もっと 単純元気で過ごすことだけでも
倖せ。なんか倖せ一つをとっても、いろいろなものだ。

 今日は姉の三回忌、優しい いつも笑顔の可愛らしい姉でした。
 十二歳上で、亡き両親が生後すぐに貰い育てたという。その後に、亡
兄やらわたしやらが、生まれたのです。養女であることも私は知らずにね。
いつも明るくて、にこにこ笑顔の色の白い綺麗で可愛らしい姉でした。一生
が幸せに過ごせたのかなぁ……あの笑顔のねえちゃんを思えば、倖でしょ
う。そうしみじみ思うのです。亡き両親に甘えているだろうな。
      いまごろごろは?
  
     幸せとは

    恵まれていて あの人ほどに
    幸せな人ってないよね
    何もかも満たされていて
    なんて幸せなんでしょう
         でもでもその人は幸せに思ってない
 
    どんなに不幸そうな人でも
    見るからに辛そうな人生…でも
    「私は幸せ」 といってる人もある
    不幸におもえても
         でもその人は幸せに思っている

    幸せを感じるのは心なんだな
    どんなに幸せに見える人でも
    どんなに不幸そうな人でも
    心から 幸せと思えることが幸せ
         倖せは自分の心が思うことなんだ

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  帝王学のノート  伊藤肇 著より

 <先に死んだ奴が悪い>

 私事にわたって恐縮だが、「一言よく人を生かす」 という箴言集を生産性
本部から出した折に、福沢諭吉の「心訓」 を 孫引きした。


 ●  世の中で一番美しく立派なことは一生涯を貫く仕事をもつことです。
 
 ●  世の中で一番みじめなことは人間として教養がないことです。

 ●  世の中で一番さびしいことはする仕事のないことです。

 ●  世の中で一番みにくいことは他人の生活を羨むことです。

 ●  世の中で一番尊いことは人の為に奉仕をして決して恩にきせないことです。

 ●  世の中で一番美しいことはすべてのものに愛情をもつことです。

 ●  世の中で一番悲しいことはうそをつくことです。

  打てば響くように兼松江商相談役の古賀蔵人さんから来信。
 「福翁の「心訓」について、小生の友人の書いたものがでましたので、お目にかけます。
これによると、塾関係者は偽作扱いしております。
 小生も、この七カ条のうち、第二、第六など、なんとなく現代感覚が強いように思ってい
ましたが、といって、全くの偽作とは決めてしまえず、どこかにタネらしきものがあるかも
しれません。
 もっとも、私は、この「心訓」よりも、ローランサンの詩「死んだ女よりあわれなのは忘れ
た女」というほうが好きです。「女の心」があるからです。」
 同封されていた資料には、塾きっての福沢研究家である原田正文さんの一文がのっ
ていた。

 「書いてある、七カ条は、いずれも立派な訓で、まこと恥ずかしからぬ文言であるが、文
体は明らかに現代文で、福沢時代の文章とははっきりちがっている。
 もちろん、福沢のかいたものではないし福沢の文章の中からの拾いだしたという形跡も
見当たらない。誰かの創作であろうか、惜しいことにその作者は、自分の名のかわりに、
福沢諭吉の名を借りてきたばかりに、自分の創作した訓の一つをそむく結果となってしま
った。

 その訓は「世の中で悲しいことは嘘をつくことである!」

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 短歌

      嘘という悲しきものよされどまたつい言わなくてはおれぬときもあり

      友話す嘘を知りつつ知らぬふりそれも愛なるこの世のことよ

      よき嘘も意地悪き嘘も人だます嘘も優しい嘘もうそなり


    
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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