おばあちゃんのひとりごと

Entries

「喜ぶ、味わう、感謝する」ー「ちゃかす、けなす、あざ笑う」三点セット

 明日は菩提寺にお参りに参りますので、今夜更新いたします。
 友人からの電話で、久しぶりに話ができ、二人の会話はお互いに悟っ
たかにように、「みんなこの年まで生きていると、苦労のいろいろはあるけれど
みんないろいろあるね」……。

   今は 喜んで感謝している
      
   よく おもうんだけど
   若いころは自分の性格が嫌でね
   嫌なことをやることが嫌でね。困ったわ
   治らないなぁーって思ってた

   でも老いてね いまは思うの
   知らないうちに変わっていたなぁ
   苦労したからなのか なんなのかは
   わからないけれどもね 微妙・かわれたわ

   いくらいやなことでも すすんでできる
   やらなくちゃぁなぁと思えば 笑顔でできる
   それを楽しく思う努力ができるのだ
   年を重ねたからかなぁ

   そんな自分がありがたい
   いっぱい感謝し 幸せを感じてる
   自分に感謝だわ そんな自分がありがたい
   アッハ アツハ笑っていこう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 へたな人生論より
   葉隠    本田有明 著より
  <あなたの生き方に明快な答えを出してくれる本>

 言葉で損する人より得するひとに

 言葉のこわさということでは先日、新聞にこんな見出しが載っていた。
 「ラーメンでいいやでグサリ」
 ラーメン店に入った客が「ラーメンでいいや」と注文したことで店主を怒
らせ、口論のあげく刺殺されてしまったというのだ。ちょっとした言葉で包
丁を持ちだされてはたまったものではないが、言葉のほうも、ときとして人
の心に深い傷を負わせる。
 ラーメン専門店に入って「ラーメンでいいや」は、やはりおかしい。つくる
側のプライドをおおいに傷つける。それを指摘されたら、すぐに謝ればよい。
しかし、おそらくは売り言葉に買い言葉の応酬となって、最悪の事態に至っ
たのだろう。
 逆に、人の心をなごませる言葉もある。

 友人と縄のれんに入ったときのこと。湯豆腐を注文したのに、揚げだし豆腐
が出てきた。私がそれを指摘しようとしたところ、
 「これはラッキー。ぼくはちょうど揚げだし豆腐が食べたかったんだ」
 と友人が逝った。カウンターの向こうで、店主の顔がほころぶのが見えた。
 そこは私の行きつけだったが、店主は気むずかしい人物で、客に笑顔を見せ
たこともなければ愛想を言ったこともない。しかし次回からその友人と行くと、か
るく会釈をするようになった。 しかも、私はさておき友人のほうだけ、盛り付け
がどうも多めになったのだ。

 まあ、私の僻見みというか、僻目のせいもあるだろうが、人の気持ちとはこうい
うものだ。ちょっとしたひと言で目をつり上げることあれば、逆に好感が長続きす
ることもある。
 
 言葉で損をする人というのは、何度も同じ失敗を繰り返す傾向があるよう見え
る。他人の言動に対して、ちゃかす、けなす、あざ笑う言葉を、、反射的に口にし
てしまう。

 考えてみれば「ちゃかす、けなす、あざ笑う」の三点セットは、テレビのバラティ
ー番組などで視聴者の笑いを取るための常套策である。それを見て笑っていると、
こちらにも同じ心の作用が 伝染やすいことには、少し警戒心をもっておいたほう
がよい。

 ちなみに、先の私の友人は96ページ(この内容は次回に書くね)でも引用した
人物だ。 置かれた状況や他人の言動に対して、「喜ぶ、味わう、感謝する」 を、
モットーにしているかのようで、一緒にいるとこちらまで自然に心がやわらいでくる。
自分もこのようでありたいと願わずにはいられない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 短歌

     枯れ葉舞う歩道を小人が駆けるようビューと吹けば枯れ葉の饗宴

     温かい心が和らぎホッとするそういう友になれたらいいなぁ


スポンサーサイト

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽