おばあちゃんのひとりごと

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「子供の心を傷つけるのが一番いけない」 会津八一さま

昨夜 揺れ驚き ヒヤリ。怖かったです。
 
 短歌 一首

  ひとりゆえ地震の揺れにヒヤりとすやってきたかとこころ震える

      初めての疑問

    若き日に大家族に嫁ぎ
    大家族の中で びっくりし毎日がはてな?の日々
    オロオロし どうしたらいいのか心がさまよった

    いつも なぜ なぜ なんで どうして こうなるの
    なぜ舅姑に声がかけられないのだろうか 不思議
    義祖母には何でも話しかけられるのになぁ不思議

    たったひとことの 朝の挨拶でさえ声がかけられない
    なんでだろう? どうしてなんだ? おかしいなぁ
    いつもなんか近寄りがたく 声もかけられない日々

    よく よく 深く なぜなんだろう と考えたものだ
    そして 人は受け入れる心 気楽に話しかけられる人になる
    誰もが気楽に話しかけられる人ならないとなぁと思ったんだけど
    
    いつもおもやりを持ち 誰もが話しかけられるよう微笑む
    やさしく相手を認め受け入れ なんでも話しかけられる人になるんだ 
    そういう人になることが大事なんだと思う いつも微笑んでいたい



 もう大家族は、小姑は嫁ぎみんな逝きました。 むかし 昔 のことですが……。
なんかせつなく悲しい心になる思い出なのです。心の片隅に疼きます。
 
 おたがいがお互いを思いやる おたがいに努力しないと 出来ない事なのです。
お互いに いつも微笑んで笑顔で話しかけたり  話しかけられる人でありたいもの。
 だって一生は一度なのです。仲良く笑顔の日々を暮らしたいものです。

 明るく楽しくなる日々にする努力は惜しまずに 日々を過ごしていきたいものです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 人間・出会いの研究    小島直記 著より

  会津八一の人間像
ーーー省略ーーー

 「美術史家であり、歌人であり、書家であるまえに、I会津八一は「教師」であった。
その「師」としての仕事は、二つにわかれる。一つは、新潟県の有恒学舎、早稲田中
学、早稲田大学での教鞭をとったことである。今一つは、特に歌人として、たとえば、
吉野秀雄のようなすぐれた門下生を育てたことである。
 その「師」としての会津八一はには、きわめてやさしい一面と、きわめて厳しい一面
ちおがあったようだ。
 明治四三年の九月、早稲田中学校の英語教員となり、大正七年(38歳)同校の教
頭になった。

 「鳩の橋」
 昭和40年の、「文学界」10月号に載った小笠原忠の小説「鳩の橋」に次のように書
かれている。

 会津が教頭にになった直後、主人公(私)は入学、一年生のとき。月謝五円七十銭の
入った袋を事務室の受け箱に投げ込んだ。すると事務員に呼びつけられ、二十銭足りな
い。と云われたあと、

 「おまえのおふくろはまま母か」
 と侮辱される。
 「私」は事務員を殺してやりたいとさえ思うが、腕力ではかなわない。道場のかげでくや
し泣きをしていると、教頭先生が通りかかり、

 「なぜ男のくせにそんなに泣くんだ」
 と訊かれる。すべてを打ち明けると、
 
 「今日はおれが君のお母さんになりかわってやろう。だからお母さんには何も話さないで
おけ」

 と注意してから、二十銭銀貨を与え、

 「これを事務員の前アでたたきつけろ。それから、そういうバカな事務員が本校にいること
はおれの責任だから、おまえの手で思いきりおれの顔をたたけ」

 と命令する。「私」はこまるが、仕方なく言われた通りにする。頬を打たせておいてから、教
頭先生は「私」と一緒に事務室に行き、事務員を叱りつけて、

 「子供の心を傷つけるのが一番いけない」
 
 とさとすのだ。

ーーー続きますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   
 怒ることも日々大切なことですね。会津八一師を読むと怒りというか厳しさ。
 その大切なもことも知るのです。
 怒ることほど難しいことはないいなぁ。きちんとした考えがあってこその怒り。
 いいなぁと思う……。

   短歌

 大根を煮干しのだしで煮る夜は大家族で食べし遠き日浮かぶ




    
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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