おばあちゃんのひとりごと

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運命はわれわれに幸福も不幸も与えない

 昨日から外へは出てないのですが、空は青空、冬の太陽の陽ざし
も部屋に入り込み、心地よいものです。ベランダから見える風景は、
小さくとも 太陽がおられ ありがたい。ありがたい。

  まあるいおばあさんの背中

    冬になると 部屋の中までも
    陽差しが差し込み 嬉しいことだ

    嫁いだとき 腰の曲がったおばあさんがおられた
    その陽ざしの中で いつも 手を合わせておられた

    まあるいその背中は なんとなくわたしをいつも
    守ってくださるような安堵感がただよっていた

    泣いている 苦しいんでいる 辛い どうしようもない
    わたしの涙 なにもかもを知っておられた

    そのおばあさんの背中はすべてを 知っている
    なにもいわずともわかってる

    姑舅のきびしさのなかでのちいさな存在のわたし
    力のない小さい存在というに大きい存在のおばあさん

    それでも守られたなぁ ありがたい ありがたい
    もうみんな逝ってしまわれた みんな過ぎた過去

    いまでは すべてに感謝 ありがたい
    まわりのすべてに みな感謝。私のいまがある。


    そんななかでいきたからかもだけど だから
    いまの幸せが どうしようもないほど嬉しい 

    冬の暖かい陽ざしのなかで ずーと過去に戻る
    心地よい あのおばあさんのまあるい背中を見る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人生実りの言葉
   中の孝次 著より

 運命
 
 運命はわれわれに幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供
するだけだ。それを、それよりも強いわれわれの心が好きなように変えた
り、用いたりする。われわれの心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原
因であり、支配者なのである。
                                    モンテーニュ

 わたしはこの考えを読むたびに、一種の戦慄を覚えないではいられない。
人生の幸不幸は、そういうものとして与えられるものでなく、運命が与えた
ものをわれわれがどう受けとるかによって決まるという。これは恐ろしい考
え方だ。
 人生には人が不幸と見なすものがたくさんある。病気、貧困、死、苦痛、老
い、奴隷状態、孤独、別離、その他どんなものでも不幸のたねとなりうる。
 モンテーニュもこの 「幸不幸の味は大部分、われわれ恐ろしいものと呼ぶ
の考え方による」 と題した長い文章のの中で、それらを、一つ一つとりあげ
はたしてそれ自体が不幸であるか、と検討する。たとえば、人みなが恐ろし
いものの中の最も恐ろしいものと呼ぶ死なら死をとりあげ、本当に死は不幸
かと問う。

ーー省略ーーー
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 なんだつて、人により幸不幸もいろいろよね。
 みんな みんな だって自分だものね。
 一人ひとりの心がきめるんだものね。

 
          中村天風師の言葉

       つつましやかに感謝の念をもって
       生きるようになったら
       どれだけ人生のスケールが、
       大きくなるかわからないでしょう

       現在ただいますべてに感謝しなさいいって。


短歌

  亡舅姑からの仕打ちも今は理解でき老いるとはよしすべて夢なり

  どん底も楽しきものよ去る友もさらに親しくなる友もいて

  人生は結果ではなく家庭こそ大事にしたい道まちがえても

 川柳
  
  虫けらのなげきなど誰も気にもせず

  アッハアッハ笑いて福を呼びこむか

  ありがたい感謝ばかりで幸福だ?

  

 
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プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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