おばあちゃんのひとりごと

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「わたしはオウムを理解しない」 河上和雄さま

 今朝のニュースで、河上和雄様の訃報がされていました。
 心からご冥福をお祈り申しあげます。テレビや新聞や本など
 著書で知りありがたい。爽やかに厳しく温かに感じられ尊敬
 してました。これもまた、私にはよき出会いでありました。
 
 中村天風師の言葉
   人間五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか
   考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝
   の対象になろう。千年さかのぼってみると、あなたの
   両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超える
   という。いまここに生きることじたい奇蹟ではないか。
   ありがたいことだ。

   あなたへのメッセージ
     当たり前が奇蹟なんだね

       ほんとうだよね
       あたりまえのなかに
       多くの奇蹟的なことがある
       過去も未来も現在もね

       
       奇蹟って案外 
       自分にはないなんてね 思う
       だけど 深く思い 深く考えると
       わからないもんだわ

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    「好き嫌いで決めろ」
                          河上和雄 著より

 私はオウムを理解しない

 95~96年に世間を揺るがせた大事件にオウム真理教があります。私も
コメンテーターとして関連のテレビ番組などに出演しました。なぜ多くの若者
が、しかもある程度の教育を受けた若者がオウム真理教に魅かれたのか。
 何年も経った今、私はこう考えます。

 信者に共通していたのは 「神秘体験」 を経験したということ、それから超
能力に対する強い憧れでした。

  彼らは物質文明の極めて発達した豊かな時代に、経済力が唯一の価値基
準という社会のなかで育ってきました。若者はえてして経済力をもたないもの
です、その価値基準に当然不満をもつでしょう。経済力が仮にあったとしても
そもそも人間はそれだけでは救われないものです。彼らが受けてきた教育は
経済力に価値を置くアメリカ的価値観に基ずいたものですが、やはり根底に
は日本人の伝統的価値観がある。そのギャップを感じていたのでしょう。
---省略ーーー
  
とりわけ超能力や神秘体験を売り物にする宗教なら、なおのこと不満のは
け口として魅力的だったに違いありません。彼らが一様にに言う 「神秘体験」
も、その気持ちがあるからこそ何でもないことを神秘体験と思いこんだに過ぎな
いのです。超能力を身につけば特別な人間になれる。人生を支配できると思う
のは、経済力さえあればいいという従来の功利的な価値基準と同質です。

ーーー省略ーーー-------------------------------------------
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    ひろ さちや様 が書かれた本のなかで・・・・

 新宗教は、教団という共同体を形成して動きますから、教団を維持するための
ルール、押しつけが非常に強い。

 先ほど、人間には三種類の信仰、神さまがある。 というお話をじましたね。
イエスの神さま、ムラの神さま、そして私個人の神さま、イエ、ムラを中心とした
伝統的な神さまが失われてしまうと、私個人の信仰がのこります。ここに入り込
んでくるのが新宗教です。

 オウム真理教の事件など記憶に新しいでしょう。あの洗脳なども、押しつけの
極地です。ーーーーーとあります。
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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