おばあちゃんのひとりごと

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「空」 を理解するのには、こんな話しがあります。

 家田荘子さんのお父様が本を送ってくださって、今読みかけているのです。

 その中でまだほんとの始まりですが、こう書かれています。
ーーー
 「私がその男性から積極的に教ったことは、「言霊」 についてだった。言霊と
いうものは、必ず自分に返ってくる。いい言葉を発したらいい言葉が返ってく
るし、悪い言葉を発したら、いつか必ず自分に戻ってくる。……。」
ーーー
 そうなのですよね。自分では、ついつい知らず知らずに 一人ごとで悪いことを
口にしていたりしてね。アレッ…って、悪い心があったんだなぁって、気をつけな
いといけないと未熟な私、ときどき 反省するのです。アッハ アッハ。
 なかなか いい人にはなれないものです。

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 「魂は千の風になりますか?」         ひろさちや 著より

 女房とお袋、どちらを助けますか

 「空」 を理解するのには、こんな話もあります。
 たとえば池にあなたの妻と母親が溺れていたら、どちらを先に救い
ますか?
 明治時代に、橋本峨山という臨済宗の坊さんがいました。京都の天
龍寺の管長をしていた時代に招かれて、仏教の話をしたのです。

 「ここに女房とお袋が溺れている。どっちから先に救う?」
 質問された大学の先生たちは侃々諤々。
 「儒教の考えによれば親孝行が大事。親から先に救うのが当たり前だ」
 それを聞いたキリスト教の先生が、怒ってしまいました。
 「キリスト教では、神さまは最初に夫婦をつくられました。女房から先に
救うべきです」
 そうしたら隣の先生が、思わずこう言った。
 「そりゃ女房に よりけりだ」

 峨山さんは 「お前らはよ決めんか。ふたりとも死んでしまうじゃぁないか」
と急かしたそうです。

 「お坊さんでしたら、どちらから先に救うんですか?」
 
と言われると、彼はこう答えた。

 「わしは近くにいる方から先に救う」

 つまり、お袋、女房というレッテルを剥がしてみたら、溺れているのはふたり
の女、ただの女だったら、近い方を先に救うということになりますね。
 レッテルを剥がしてごらん。こだわりを捨ててごらん。
 そうしたら世の中、結構面白いんじゃないでしょうか?
 
 要するに霊魂のあるなしは、こだわりが関係している。自分のこだわる心が
全部投影されていると思っていいでしょう。
 上等なウィスキーをコップ半分飲んで、「もう半分飲んじゃった」 と言う人がい
ると思えば、「まだ半分残っている」 と言う人もいます。遊んでいるときには狭
いと思った運動場が、掃除当番になった途端に広いと感じる。これと同じですね。

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 人は望むとおりのことができるものではない。
 望む、また生きる、それは別々だ。くよくよす
 るもんじゃぁない。肝腎なことは、ねえ、望ん
 だり生きたりするのに飽きないことだ。
                    ロマン・ロラン


  人は思うように生きることをしてはいけない。
  望む。また生きる。それをするのには、嫌なこ
  とを避けて好きなことだけするんじゃぁない。
  肝腎なことは楽しい日々にし、喜んで生きる。
              おばあちゃんのひとりごと
          
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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