おばあちゃんのひとりごと

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心の取り方次第で、仏にも鬼にも、地獄や極楽の住民にもなるのです

 昨日は老いて全く考えがない私の行動……確定申告にいってしまってた。
市県民税の提出なのに「大ボケ」 全く苦笑いです。120人ほどおられ2時間
並んでいたのよ。お隣の老婦人が 「こうして待つのも楽しまないとね…。」
 「そうそう……」 と私も 二人大笑いし楽しみ待ち、若い男性も笑っておられ、
 あーあ いい時間つぶしだつたわ。と考えて……自分の失敗を笑い……。
 また歩いて歩いて 他のところのへ、そして、市県民税の申告書をすませてき
ましたが……。きずかず 待ち 並んだ 愚かさ そんな自分が笑えるのです。

 職員の方が恐縮しておられましたが……。私には楽しい風景だし、いい一
日よ。
        少しはぼけていい

     なんだか 少しぼけてるかなぁ
     考えの思考回路が はずれてるな
     だけど まだ ちゃんと修整できたから
     いいのかなあぁ 笑っていこう

     いい感じに もうちょっと 考えないとな
     その思考回路は冴えているか しかし
     怒り の回路は消えてるからいい
     もしも ぼけたとしても いい人でありたいなぁ
     
     老いるほどに笑い
     老いるほどに楽しみ
     老いるほどに愉快に
     悪いお考えだけは消えてくださいだなぁ

     さぁ いい心で 心よく いこう

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 尼僧が語る「愛の法話」
  幸せは急がないで              青山俊薫
                           瀬戸内寂聴 編

 第一話 心は巧みなる画師の如し
 ---資料略ーーー
 --以前、春だというのに、大原に霙が降り、こごえる寒さのときがござい
ました。訪れる人とて少なく、書院で写経をしておりましたところ、障子越しに
廊下からの話し声が聞こえてきました。小学生くらいの嬢ちゃんを連れた、若
いご夫婦のようでした。

 「先週ならいいお天気だったのに、あなたが勝手に予定を変えるから、こんな
寒い日に来ちゃって。ほら、この娘の新しい服だって靴だって泥はねだらけじゃ
あないの!」
 「仕事の都合だから、しょうがないじゃあないか。さあ、ご本堂に行ってみよう。
建礼門院さまの木像があるそうだよ」
 「足の裏が凍りつきそうよ」
 
 奥様がかなりご機嫌ななめになっておられるのを、ご主人が一生懸命に弁解
したり、とりつくっろているご様子なのです。と、お嬢ちゃんが、

 「ねぇねぇお父さん お母さん 見てえ、あそこの竹藪、煙に包まれてるみたい
で、とってもきれい!」

 その天真爛漫な明るい声につられて、それまで不機嫌だった奥様までが、

 「まあ本当、ねえあなた、すごい幻想的じゃぁなあい!」
 と、はしゃぎはじめて……。
  「華厳経」 に、こうあります。

          心は巧みなる画師の如し
          心よく天堂
          心よく地獄
          心よく人間
          心よく仏

 人間というものは、自分の心の取り方次第で、仏にも鬼にも、地獄の住民にも
極楽の住民にもなるものです。
 好天気の寂光院もよいのですが、霙の日も悪くありません。人が少なく、心静
かに、庭園の幽玄な林泉木立や、霞に包まれた山里の姿を味わえます。それを
味わえるか否かは心の取り方次第です。
 私たちは誰もが巧みなる画師なのです。

 地獄を画こうと、修羅を画こうと、天上界を画こうと、菩薩さまやみ仏さまを画こ
うと、心の思い方ひとつで自由に画けます。

 お嬢ちゃんのたった一言で、それまで地獄をみていたご夫婦は、一転して楽園
になっておられたのです。

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  私に言い聞かせる言葉

     生きることは 愛することだ。
     妻子を愛し 同胞を愛し 
     おのれの敵である者を愛することだ。
                        坂村真民
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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