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2015.02/15 [Sun]
盛岡は好きな街のひとつ ピアニスト 舘野 泉さま
2月12日 だったと思いましたが、日本経済新聞に心魅かれる記事があっ
たので書き留めたのですが・・・。
「天界飛翔」
あすへの話題 ピアニスト 舘野 泉
60年近くなる演奏生活で日本の街は北から、南までくまなく歩いたが、
その中でも盛岡は好きな土地のひとつ。
街の中央を北上川が流れ白雪を頂いた岩手山が目の前にそびえている。
淡麗な山容であるが、山肌は荒々しい強さももっていて思わず襟を正す。
盛岡の人はやさしく礼儀正しいといつも思う。
自分をしっかり持ち、他者と向きあってくれるから気持ちがいいのだろう。
よい文化が根ずいていると思う、宮沢賢治の面影も強く感じるし、よい食文化
もある。
タンゴカフェやスペイン倶楽部」などもあって毎晩生の演奏が行われている。
街がコンパクトだというよさはもちろんだが地に根ざした伝統が生活を支えて
いる、
---省略ーーー
これを読みながら若いころに流行した 「北上川旅情」だったかしら、とてもい
い歌で歌詞は忘れましたが、メロディは口ずさめるのでね。思い出しながら・・・・
宮沢賢治も好きな詩人(童話作家)、ふーん いい街なんだなーー。
私はもう行けることもない街だけれど、想像出来て幸せになりました。
こういう記事を読むだけで、そうなんだ。日本にはこういう素敵な街が日本中あ
るのだろうなぁなんてたのしくなるのです。ふっふふ ふふ
メッセージありがとうございます。
いいことって
なんといっても 楽しい一日にすることよね
だって 折角 こうして日々をすごすのですもの
なんだって 楽しく思うこっとよ
誰にだって 不幸なことも辛苦もある ある
心は自分がつくるんだもの
だから すべてに感謝し 楽しく 幸せな気持ちになって!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
左遷の哲学 伊藤肇 著より
ーーー前の続よりーーーーー
このように 「論語」 の座右は筆者にもよく納得できたが、「家庭医学全集」 の
座右はいささか突飛すぎる。ところうが、今道にいわせると、 「人間の諸器官の調
子は、人間の感情や理性に大きな影響をもつというに、自分の体のことを全然知ら
ずに哲学を論じ、芸術を論じている連中を、みると、バッカじゃなかろうかと思う」 そ
うだ。
たしかに人生にとって健康は目的ではないが、最初の条件である。
第一に、金はなくても成功できるが、健康なしでは成功に覚束ない。まして、経営
者は、元気で気分が充実しているときでも、誤った決断を下すことが再三あるのに、
病気にかかって、肉体的にも精神的にも正常でないときにやる決断は危険この上な
い。だから、家庭医学全書に親しむことによって、自分の体がだいたい、どのくらいの
健康度かを把握しておかねばならない。というののが今道の持論なのだ。
ーーー省略ーーー
これほど、自他ともに有用な家庭医学全書も、今道自身が入院するときには、絶対
もっていかない。というのは、 「病院のベッドで家庭医学全書を開こうものなら、そこ
にのっているすべての病気に、自分がかかっているか、ないしはかかる可能性があ
る。という不安感に襲われるからだ」 という。また 「医者に対して、自分の病気は必
ず治るか、と質問するほど愚かなことはない。治ります。と答えるにきまっている」 と
もいっている。
では、「どういう心構えで、病を養うのか」 ときいたら、鈴木大拙博士のエピソードを
話してくれた。
三井銀行の相談役だった佐藤喜一郎が生前、鈴木大拙九十五歳の誕生日のお祝
の席で、健康法を問うたら 「人間は寿命だよ」 の一言でかたずけられ、色紙に、
「そのまま」 と書いた。
「大拙ぐらいになると 「人生の宿題」 というものはないのろうか、またあったとしても
対処するかを知っているんだな。それがいわゆる悟りなんだろう」 と今道の解説だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
短歌
ふゆの朝今日の予定もないけれどなにをしようか楽しくいこう
たので書き留めたのですが・・・。
「天界飛翔」
あすへの話題 ピアニスト 舘野 泉
60年近くなる演奏生活で日本の街は北から、南までくまなく歩いたが、
その中でも盛岡は好きな土地のひとつ。
街の中央を北上川が流れ白雪を頂いた岩手山が目の前にそびえている。
淡麗な山容であるが、山肌は荒々しい強さももっていて思わず襟を正す。
盛岡の人はやさしく礼儀正しいといつも思う。
自分をしっかり持ち、他者と向きあってくれるから気持ちがいいのだろう。
よい文化が根ずいていると思う、宮沢賢治の面影も強く感じるし、よい食文化
もある。
タンゴカフェやスペイン倶楽部」などもあって毎晩生の演奏が行われている。
街がコンパクトだというよさはもちろんだが地に根ざした伝統が生活を支えて
いる、
---省略ーーー
これを読みながら若いころに流行した 「北上川旅情」だったかしら、とてもい
い歌で歌詞は忘れましたが、メロディは口ずさめるのでね。思い出しながら・・・・
宮沢賢治も好きな詩人(童話作家)、ふーん いい街なんだなーー。
私はもう行けることもない街だけれど、想像出来て幸せになりました。
こういう記事を読むだけで、そうなんだ。日本にはこういう素敵な街が日本中あ
るのだろうなぁなんてたのしくなるのです。ふっふふ ふふ
メッセージありがとうございます。
いいことって
なんといっても 楽しい一日にすることよね
だって 折角 こうして日々をすごすのですもの
なんだって 楽しく思うこっとよ
誰にだって 不幸なことも辛苦もある ある
心は自分がつくるんだもの
だから すべてに感謝し 楽しく 幸せな気持ちになって!
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左遷の哲学 伊藤肇 著より
ーーー前の続よりーーーーー
このように 「論語」 の座右は筆者にもよく納得できたが、「家庭医学全集」 の
座右はいささか突飛すぎる。ところうが、今道にいわせると、 「人間の諸器官の調
子は、人間の感情や理性に大きな影響をもつというに、自分の体のことを全然知ら
ずに哲学を論じ、芸術を論じている連中を、みると、バッカじゃなかろうかと思う」 そ
うだ。
たしかに人生にとって健康は目的ではないが、最初の条件である。
第一に、金はなくても成功できるが、健康なしでは成功に覚束ない。まして、経営
者は、元気で気分が充実しているときでも、誤った決断を下すことが再三あるのに、
病気にかかって、肉体的にも精神的にも正常でないときにやる決断は危険この上な
い。だから、家庭医学全書に親しむことによって、自分の体がだいたい、どのくらいの
健康度かを把握しておかねばならない。というののが今道の持論なのだ。
ーーー省略ーーー
これほど、自他ともに有用な家庭医学全書も、今道自身が入院するときには、絶対
もっていかない。というのは、 「病院のベッドで家庭医学全書を開こうものなら、そこ
にのっているすべての病気に、自分がかかっているか、ないしはかかる可能性があ
る。という不安感に襲われるからだ」 という。また 「医者に対して、自分の病気は必
ず治るか、と質問するほど愚かなことはない。治ります。と答えるにきまっている」 と
もいっている。
では、「どういう心構えで、病を養うのか」 ときいたら、鈴木大拙博士のエピソードを
話してくれた。
三井銀行の相談役だった佐藤喜一郎が生前、鈴木大拙九十五歳の誕生日のお祝
の席で、健康法を問うたら 「人間は寿命だよ」 の一言でかたずけられ、色紙に、
「そのまま」 と書いた。
「大拙ぐらいになると 「人生の宿題」 というものはないのろうか、またあったとしても
対処するかを知っているんだな。それがいわゆる悟りなんだろう」 と今道の解説だった。
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短歌
ふゆの朝今日の予定もないけれどなにをしようか楽しくいこう
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