おばあちゃんのひとりごと

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”陋規”  とは裏街道をゆく者の道徳、ルールである。

 いつも 読んでくださって、ありがとうございます。感謝。幸せ。

 昨日は寒さも緩み太陽がありがたい一日でした。バス停留所で、老人が、
 「今は親が子を殺す事件に……」 と、話しかけてこられましたが、なんと
 朝 またも、そのようなニュース。 悲しいことです。
 すごく好きな言葉でね。

  「物事は深刻に考えてはいけないよ。
     気持ちを楽に持ちなさい。」

  これは井上靖氏 が娘さんにおっしゃった言葉です。愛情あふれ 感じられ
いいものです。どんなときも ちょっと 心に持てたらいいかも……。
 
   嬉しいなぁ元気でる

     遠くから 手を振る人がいて
     誰か わからないけど 手をふっていたら
     近くの若いママさんだった

     こうやって 出会え ありがたい
     手を振ってくださる気持ちが嬉しい
     ありがたい  ありがたい

     そうやってくれる優しさが嬉しい
     笑顔を向けてくれ それが
     ありがたいありがたい

     わたしも そういう人でありたい
     そうやって いつも 笑顔でいきたい
     楽しいことをいっぱいみつけていきたいなぁ
       
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「左遷の哲学」             伊藤肇著より

 ーーー前回の続きーーー

  さらに、ギャングのマランツァーノがマフィアを組織化したとき、まっさきに
二つの ”陋規” を確立した。

 その一つに 「外部に秘密を洩らさない。洩らしたものは死刑」 という。 
 ”沈黙” の掟だが、二つ目のは、これとは随分とかけ離れたもので、
 「仲間の妻を犯すのは死刑」 という内容だった。
 何故、こんな ”陋規” を設けたのか。

 それなりの理由があったのだ。マフィアのメンバーは、いずれも、こわいも
のしらずのしたたかものばかりだったが、彼らにも一つだけ消すことのでき
ぬ不安があった。それは美人の女房をもつことだった。

 幹部になれば、一応は安心しておれたが、兵隊の間は、いつボスの手で
消され、美人の女房をとられてしまうか、わからなかった。このためマランツ
ァノの第二の ”陋規” すごく好評を博した。そして、兵隊たちは後顧の憂
いなく ”仕事” に精をだせるようになったのである。

 このように、”陋規” とは裏街道をゆく者の道徳、ルールである。
 この ”陋規” が崩れると社会は顚覆する。

 中国だは、スリや盗賊などの犯罪者が ”陋規” を失った時、必ず易姓革
命に突入しているが、最近日本の ”陋規” が乱れはじめたのではないかと
些か気になるのは、捕ったスリの親分の台詞である。

 「われわれは
の若いころは、かわいそうなものからは絶対にすらなかったし、物はすっても
人は傷つけない、というのがスリのプライドだった。ところうが、このところの奴
ときちゃ子どものものまでもするし、スリそこなうと殺したり、傷付けたり平気で
やる。スリの世界に仁義がなくなってきた」

 これは、笑い話ではすまされない。

 人心の荒廃を浮き彫りにしていて深刻である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 短歌
 
   泣けてくる残酷なニュース涙してひとりの吾のひと日過ぐ
 
 言葉は八分にとどめて、あと二分は、むこうで考えさすがよい。
 分かるものにはいわずともわかる。
 わからぬ者にはいくらいってもわからない。
                            伊庭貞剛

     
   言葉は八分にとどめたいが ついつい 話しているなぁ
   だって話さないと 自分が不安だものね
   それで 失敗ばかりなのかな わたし 
                      おばあちゃんのひとりごと
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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