おばあちゃんのひとりごと

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ゲーテは色を魂や精神のエネルギーだと述べているんです。

 昨日は、ご近所の老夫婦の奥様が、「河津桜を見に伊豆へ行ったのよ」と、お土産を
下さいました。ありがたいこと。その旅のお話を聞きながら、むかし 私も行ったなぁ……。
その時のことを、思い出しつつ お話を楽しんだのです。もう河津桜の花見した気分の私。
 うっふふ うっふふ。楽しもう。ありがたいこと。 お土産と、お土産話に満足。満足じゃ。
 お土産を小分けしてくだされ、一人の私にはありがたい、その優しさがありがたい。

   もう遠い春の日の記憶

     小さな川には ふなやら
     どじょう おたまじゃくし メダカ 魚いるいる
     ホント 楽しそうに泳いでる
     
     ザリガニ とったり 蛙のたまごやら
     オタマジャクシに足が出てたり
     蛙がいたり いつまでも 飽きずに見てる

     なんか いたずらがしたくなり
     石を投げたり 草をむしり浮かべたり
     その草と 競争して走ったり

     学校帰りのひとときは
     いじめられたり いじめたり
     喧嘩もしたり 道草ばっかり  

     母ちゃん 首が長くなる
     あそこにいるのが見えたのに
     ちっとも かえっても こない こないって
     
     かあちゃん 笑っていっていた
     小さいときって 時間なんてないんだよ
     なんか じーぃと見ていてね 時間忘れてる

     ずーと ずーと 時間は とまってた
     勉強なんてしたのかなぁ
     もう みんな  忘れちゃったわぁ 遠い春の日の記憶
--------------------------------------------------------]

人間学を学ぶ月刊誌
  到知    2012・11 より

  この一道に             染織作家で紬織の人間国宝・志村ふくみさん
      志村ふくみさんの聞く   八十九歳ーーーーー。
                      欺界の第一人者として独自の境地を開拓し
                      続けてきた志村さんは、今春、染織学校を京
                      の地に開き、いままた新たな挑戦に命の火を
                      燃やしておられる。織の世界に魅せられて約
                      六十年、自らの仕事を深めつつ、歩んできた
                      その一道をお伺した。

 ---省略ーーー

 色は光の受苦である

 ---そこから染色家としての持ちをどのように深めてこられましたか。

 志村   これはまだ最初の頃ですが、軒に化学染料で染めた糸と、母が植物染料
で染めた糸が掛っていたんです。見ていると、母の染めた糸は、すーと自然の中溶け
込んでいる。一方、化学染料の糸はポッと浮いていて、なじんでいないんですよ。その
時に、ひょっとしおたら植物染料というのは、自然そのものなのかもしれない、と感じた
んですy。
 そこからだんだんっやっていって、十年ほど経った時に、これには宇宙的な法則があ
るなと思った。色は色じゃぁないんじゃないかなとかね、いろんな思いがモヤモヤ沸い
てきたんです。

ーーー色は色ではないんですか?

 志村   えぇ。一番不思議だったのは藍ですね。藍染めをしていると、藍の甕に生命
が湧き立ってくるんですから。なぜここへ生命が湧き立って、こんなにも素晴らしい空や
海のような色が出るんだろう。これは何かの仕組みに違いない。
 ここは何かの仕組みに違いない。
 ここは何か、宇宙の法則があるはずだ、というただならぬものを私はそこに感じたんで
す。

 藍染めは母から 「これを大事にして、絶対守ってほしい」 と言われた仕事ですが、と
っても大変なんですよ。私はもう失敗ばかりしながらやっていましたけどね。
 甕からこれをあげる時に、緑がパーッと出るんですが、空気に触れるとパッと消えて青
になってしまう。この緑の消えるところに、何か凄い秘密があるように思ったけれど、誰も
何も書いておらず、不思議に思うばかりでした。
 ある時、友だちにそういう話をしたら、「それなら京大のゲーテ研究所の高橋義人さんに
聞いてごらんなさい」 と言われて、さっそく高橋先生の元へ伺いました。そうしたら、

 ゲーテが 「色彩論」 という本の中で全部解明していて、それで私の目がパーッと開け
たんです。
 数多くの名作を残したゲーテですが、彼は全作品よりも、この 「色彩論」 が一番重要
で人類に与えた最大の貢献だと思うと述べたくらいなんです。それを読んだらもう、目から
鱗が落ちるばっかりで。

ーーー何が書かれてあるんですか。

 志村   ニュートンは光の屈折率など量や質で色彩を説いているんですが、ゲーテは
色を魂や精神のエネルギーだと述べているんです。
 私が今までにやっていた仕事は全部その理論にはまっていた。
 だからこれからは、色というものの研究をしなければいけないと。
 、またゲーテは 「色の表情である」 などいろんな表現をしているんですが、私が一番
衝撃を受けたのは 「色は光の受苦である」 という言葉です。

ーーー光の受苦 ?

 志村   霊界からの光が、この宇宙の中に差し込んでくるといろいろなものにぶつか
ります。その時に色が出てくるわけですが、ゲーテはそれが受苦、つまり苦しみや痛み
によって生まれるものだと述べているんです。
 音楽でもそうじゃないかですか。
 台地からくる響きを、人間が痛みとともに受け止めることによって、素晴らしい曲が生ま
れてくる。詩でも絵画でも、芸術は皆そう。苦しみなくして、なんにも生まれてはこないで
すよ。

ーーーーーーーーーー次回に続きますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この間テレビで、縞の洋服の色が見る人によって、違う……。あれもかしら……? ね。
 金色に見える人やら、ブルーやら ねぇ 同じ色をみているのに違うなんてね?不思議?

    人間の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。
    自分自身の中に、それを左右するカギがある。
                            エマーソン

    人間の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。神仏は、ただ
    いい行いをすれば微笑み 悪い行いをすれば悲しんでおられるのだよ。
    見守っておられるだよ。いつも 微笑んでいただきたいもの。
                               おばあちゃんのひとりごと

   短歌

     お土産にご近所さんの優しさがありがたいわたし「うまい」と食べる
 
     病院の結果まあまあよいとのことありがたく思う春のひと日

     病院の待ち時間あり人眺めそれも楽しいいろんな人あり

     ついついと老夫婦眺むご主人の羨ましくも優しさつたふ

     老夫婦仲良きことはいいものでほのぼの感ず待つ間のひとコマ

 川柳

     褒め言葉有り難くって涙する

     なんでもを幸と感じて老いをゆく

 俳句

     春なんだ野良猫ゆっくりのびている

     春名のみ街ゆく老夫婦(ふうふ)やお達者で

 
 幸せがいっぱいありますように。でも幸せは自分の心の持ち方一つなんですもの
 うっふふ うっふふ。 今日も良い一日を!!  
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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