おばあちゃんのひとりごと

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わらべ歌や童謡、唱歌など、人の心を育む音楽が家庭から消え……。

 おはようございます。ありがたい。ありがたい。
 昨夜ご近所さんが「パンケーキ、今 主人が焼いてるのよ。焼けたのを……」 
と温かいままラップでつつみ持ってきてくださったの。パンケーキというのを、食
べたいなぁ……。若い方が食べておられるのを、街で見ていて食べてみたいな。
思っていたのです。嬉しい。ちゃんと叶ってしまったわ。おいしい。ありがたい。
 早速ひとりの夕餉。幸せ。
 とても仲のいいご夫婦でね。毎日 お二人で、体操教室にいってらっしゃるの。
 そして、
 ご近所の可愛い幼稚園の女の子の卒園式とのことで、可愛いカードを作って
そぉーと、ドアに入れて置きました、とても喜んで、メールくれました。
 なんか育っていく姿を見守っておれて、いいものです。まわりを見れば、楽しめる
ことがいっぱいです。ありがたい。ありがたい。

       もっともっと人生を楽しまなければもったいないですよ。
                                   中村天風

          涙
      
      嬉しくても
      喜んでいても
      笑いすぎても
      泣けても
      つらくても
      怒りにふるえても
      涙って出るんだ
      でも その涙は
      生きているから
      いろんなことはある ある
      それは みんな幸せなのさ 
      いつか幸せに
      つながっていくよ
      涙っていいものよ
      涙 涙 涙
      
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 到知  2015・3
 「到知随想」         秋山千鶴(音楽表現家・音楽道「笑顔塾」 主宰)

 真の喜びは
 試練の後にやってくる

 六歳でピアノを始めて以来、音楽とともに歩んできました。現在私は音楽道、
「笑顔塾」 という教室と 「心根コンサート」 をライフワークと思い定めて取り組ん
でいます。一般の音楽教育とコンサートと大きく違うのは 「音楽は心を育む」
という信念のもと、音楽を通じて皆さんに日本の尊い歴史や文化をお伝えしている
ことです。

ーーー省略ーーー

 こうしたエピソードは、現代のおとなや子どもたちにとても新鮮で、皆キラキラと目
を輝かせて耳を傾けてくれます。私が中学校で講師をしていた頃、生徒が、
 「学校で社会の勉強をすればするほど日本ってそんなに悪い国なんだろうかと辛く
なる。けれど秋山先生が、日本は誇るべき国だとハッキリ行ってくれたことが嬉しか
った」という感想を寄せてくれました。不登校であっても、私の音楽の授業にだけは
顔を出してくれた子もいたのです。

 ---省略ーーー

 モーツアルトはアイルランド民謡、ビートルズはマザーグースを聴いて育ったといい
ます。ところうが日本では、自分の国の子守唄をまともに歌えない人が増え、それと
ともに日本独自の情感や感性、心根が損なわれてきています。
 
 危機感を抱いた私は、言葉、音楽、わらべ歌を通じて親子が触れ合い、五感によ
い刺激与えて心を育む 「五感育心」 をテーマに音楽教育始めたのです。
 平成八年のことでした。
 最初に地元の図書館で親子を集めて開いたところ評判となり口コミで保育園や学
校、さらには行政機関、医療機関と、様々なところから引き合いをいただくようになり
ました。教室は私の経験や学びが深まるにつれ、より充実したものになりましたが、
最も大きな転機となったのが、私の家庭問題でした。長女が高校でいじめに遭うよ
うになったのです。

 一時はまともに食事もできなくなるほど追い詰められ、やむなく転校、しかし、何と
か立ち直ることができ、短大へ進学しました。保育士となる道を歩み始め、私は、す
っかり安心していたのです。ところうが、実習期間中に自殺を図って病院に運び込ま
れました。
 心肺停止に近い状態に陥り、集中治療室に入った長女、私にしてやれることは、彼
女の手を握りながら歌ってあげることだけでした。小さい頃よく歌い聞かせた童謡、唱
歌から大好きな 「アヴェマ・リア」 まで、ただ、無心で歌い続け、病室を後にしました。
病院から 電話が掛ってきたのは、その数時間後です。

  「秋山さん、娘さんの心拍が戻りました」

 私はこの出来事を機に、本気で音楽を伝えていきたいとの思いから小冊子を制作し
ました。完成したのは平成22年6月13日、一年違いですが、小惑星探査機 「はや
ぶさ」 が地球に帰還した日です。奇しくも長女が意識を取り戻した日と重なりました。

 この体験を通じて、私は音楽の力、歌の力を改めて実感するとともに、愛の尊さ、
「順番」 の大切さを学びました。
 すべてのものには順番があります。家庭の問題は、親が上で子どもが下という本
来の順番が、子どもを大切にし過ぎるあまり狂ってしまうところに一因があり、ます。
 社会の乱れも順番の乱れと深く関係しています。

 そして音楽にも順番があります。西洋の音楽に親しむことも素晴らしいですが、日
本人の私たちはまず日本の歴史、伝説、文化が詰まった日本の歌に親しみ、日本
人としての心根を育むべきです。

ーーー省略ーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
   幸福というものは
   人に自分の幸福を話すときよりも
   人にも自分と同様の幸福を感じせしめるときのほうが
   本当の幸福だ。
                             中村天風
  短歌

    春の夜やパンケーキ焼き温かいままに奥さん笑顔でくれし

    優しさが心にすーと入ってきて老いを生きるも楽しうれしい

    お賽銭神社で参り柏手を打って感謝し心やすらぐ

 俳句

    呼ぶ声に気ずかずごめん春の雨

    春彼岸亡夫にあげたい生ビール

    可愛らしおばあちゃんに出会う春

 川柳

    温い雨予報で明日は何をする

    働かぬ脳に文句を言いたい脳

    好きだとて厭いてしまえば嫌いなる
       
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プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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