おばあちゃんのひとりごと

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「青春」 の中でこと切れていったガンジー。実に魅力的な存在ではないか。

 「たいていのことは古典のなかにある。 何千年も経っているのに、
  人間そのものの根本はたいして変わっていないということです。
  時に自分が創意工夫して、偉大な人生の真理を発見したと思う。
  しかし、それは大変な錯覚で、自分が無学なために、既に古典
  にのっていることをしらなかっただけのことです」
                                  安岡正篤

 今日は区役所に用事があり、歩いて出掛けました。 もう夏ですね。
ビルの日陰に入りちょうど、寺の門の{掛け額}五月で変わってて!

・・・・「当たり前と思ってたことがありがたいと気ずかされる」・・・・・

 となっていました。 「うん うん」 とひとりうなずきながら、あちこち眺め
草の小さな花をみつけたり、用事をすませました。
 バスに乗ったら小さい子がママに 「このバスは、本物なの?・・・」 と、
聞いている。 いつものバスより、ちょっと小さいからなのだろうかなぁ・・?
 子どもの発想って可愛いものです。 きっと バスが大好きで知りたくて、
知りたくってなんでしょうね。 わたしまでが、そうなんだ、 と、いつもより
ちょっと小さいぞ・・・っておもいました。 楽しい光景、元気がでちゃいます。
こういう ただ それだけでも ありがたい と気ずかされてしあわせ。
   青春
 
  いろんなこと ありすぎたかしら
  ときめき 夢を見て 
  楽しいと思うことも
  もう嫌だ! ということも
  なんでもに さうべてに夢中で

  だから なんだって懸命に
  やったつもりなんだけど
  でも もっと もっと がんばらないと
  だめだったなぁ 努力足りずだぁ
  青春 すぐに 過ぎ去った

  足りなかった努力を 生きている現在
  青春という心 もっていきたい 
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 人間的魅力の研究             伊藤肇 著より

 独立式典の日に貧民街で説得活動
 やがて第二次世界大戦でインドは英国の桎𥞴から解き放たれて独立する。
その新しい独立インドの制憲議会で、首相に就任したネールが記念すべき大
演説をぶち、ガンジーを絶賛した時、ガンジーのために特設された席にガンジ
ーの姿は見られなかった。 その時、ガンジーはカルカッタの貧民街で、ヒンズ
ー教徒が手をつないで、仲良く兄弟のように暮らすべく、説得していた。
 英国からのインドが独立時、ガンジーは宗教の対立を越えて「全体のインド」
独立の理想を追い求めていた。 だが、回教徒連盟を率いるジンナーは、あく
までもインドと分離して、宗教国家パキスタンをつくることに熱中した。 やがて、
その分離独立が決定的になるにつれて、全インドにヒンズー教徒との衝突が起
こり、その衝突は暴風のようにインド中を荒れ狂った。

  「一つのインド」 の理想を捨てず、両教徒の融和を説いて歩くガンジーが、
双方の過激派から激しい敵意を持たれたのは当然の成り行きだった。 絶えず
つけ狙われ、たびたび、手製爆弾をなげつけられながら、不思議にも命をながら
えたガンジーだったが、最後は凶弾に倒れてしまった。

 犯人はヒンズー教右派団体に所属する青年だった。 青年はガンジーの熱烈な
崇拝者を装って近ずき、いきなりピストルをぬくと、至近距離からつずけて三発発射
した。 第二弾を受けた時、ガンジーは 「おお 神よ」 とつぶやいて、こと切れた。
 死に顔にはいつもの柔和な微笑がうかんでいたという。
 議会の特別席に坐り、称賛の拍手に包まれる身でありながら、貧民街でひたすら
「統一インド」 の説教をつずけていたガンジー。
 「インド独立の父」 として、最高の栄誉を受け、安楽椅子に憩いの日々を送れる
身が、巷で死の危険にさらされているガンジー・・・。
 最後の最後まで 「青春」 を、一直線にひた走り、「青春」 の中でこと切れ
ていったガンジー。
 実に魅力的な存在ではないか。

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  短歌

    ぼんやりと過ぎゆく日々に友は言う寝るとき思うのこのままひとり
    そよ風がふっと部屋に入りくるなんだか幸せ千の風かもね

  俳句
 
    若き人ら公園の夏楽しげだ
    自転車が新緑のなか走り去る
     

  川柳

     バス乗れば運転手の心つたふ
     商売とおもうが店の笑顔嬉し
     
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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