おばあちゃんのひとりごと

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青年、壮年、老年 における 孔子の教え

  仁に過ぐれば弱くなる。 義に過ぐれば固くなる。
  礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。 智に過ぐれば嘘をつく。
  信に過ぐれば損をする。
                               伊達政宗


  智に働けば角が立つ、情に棹させば流される。
  意地を通せば窮屈だ。 とかくこの世は住みにくい。
                                夏目漱石

 なんか、今はいい季節です。 亡き母はいつも「めどき、かれどきは
気をつけて」 とよく言っていたことを思い出します。 明治の母なので、
何でも知っていましてね。 いろんなことを、日々あらゆるときに、教え
てくれたものです。 でも今ではそれが、大事でなくなってきています
が・・・・。 四季おりおりに想いだされます。 懐かしくいいものです。

          思い出のなかに

        ときどき おもいだすのです
        そうすると 胸が じーんとして
        せつなくなるのです

        おかあちゃん
        おとうちゃん
        呼んで見るのです

        そうするとね
        ふわぁって 温くなるのです
        あたたかい想いが込み上げてくるのです

        なんでかなぁ
        よくはわからないのだけれど
        不思議なことよね

        老いて 今は おばあちゃんなのに
        ちちよ ははよ ありがとう
        ちちよ ははよ ありがとう

  実はね。 実は。 うっふふ ふふ

    遠い 遠い日のことだから
    いい思い出しか 残っていないのだけれど
    だから 悪い思い出はもう消えてるのよ ありがたい
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 中国古典
 「一日一言」                 守屋洋 著より

 君子に三戒あり
  --君子有三戒
                            「論語」

 君子は三つのことを戒(いまし)めなければならないのだという。 まず孔子
のことばを聞いてみよう。
 「少(わか)き時は、血気いまだ定まらず、これを戒むること色に在り。 その
壮なるに及んでは、血気まさに剛なり、これを戒むること闘に在り、その老いる
に及んでは、血気すでに衰う、これを戒むること得に在り」

 わかりやすく箇条書きにすると、つぎのようになる。

 一、   血気の定まらぬ青年時代には、色欲を自重する。
 一、   血気盛りの壮年」時代には、闘争欲を自重する。
 一、   血気の衰える老年期には、物欲を自重する。

 色、闘、得、この三つはいずれも、ほどほどに発揮すると、人生を生きる活力に
なる。 しかし、これが過剰に出てくると、自分を破壊させる元になる。 問題は、
コントロールだ。 「色」 におぼれて前途を誤まった青年、「闘」 に走って自滅し
た壮年、 「得」 をむさぼって老醜をさらした老年など、いずれもコントロールに
失敗した例である。

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   短歌

      怖いことタリウムなどの薬品を友にのませる少女の闇
      コントロール出来ぬ怖さの事件ばかりテレビで知るが何故かとぞ思う

  俳句

     五月晴れ見あげヘリコプター飛ぶを見る
     布団干し五月晴れよしふっくらね

  川柳

     ついついにいいわけをする自分にも
     いいわけの嫌いな亡母に詫びるわれ
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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