おばあちゃんのひとりごと

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はらはらと落涙して「君たちは隊員であったから、西郷という人をしらない・・・」

自分が幸福だと思う人が、幸福な人なのだ。
                 ブリュウス・サイラス

 幸福な人とは、客観的な生き方をし、自由な愛情と広い
 興味を持っている人である。
                      バートランド・ラッセル

 昨日は布団干し、シーツ洗っていい気持ち。 暑い日でした。
夕方アーケード街に散歩に出て、ボーとして歩いていたら・・・。
大好きな友人が声をかけてくれた。 まあ嬉しい。
 ちょっと、二人でお茶しようと喫茶店へ。 あーあ 嬉しいこと。
人と話せると、なんか楽しくなる。 私の心はもうそれだけで幸。
ありがたい。 ありがたい。 暫く話していた。お忙しいそうで、慌
てて帰って行かれた。 夕方のひとときの幸せ。 ありがたい。
 「会えてうれしかったわ・・・」 って、別れました。

        ひとときの幸せ
         
          偶然に 会える それだけで
          わぁ 嬉しい 運がいい
          ちょっと 何でもないようなことを
          話し そして 笑い
          そのほんの ひととき
          それだけで 幸せ

          ボーとして歩いているんだな
          見ているようで見ていない
          これが老いなんだろう
          気持ちだけでも 若くしよう
          老いているのを忘れて
          幸せだなあ ひとときを 喜ぶ
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  人間的魅力の研究           i伊藤 肇 著より

 刺客をも包みこむ西郷のふところ
   会わずには推量すらできぬ並外れた大きさ

 善悪を越えて生死を共に・・・・・・
 「深沈厚重」 の魅力で想いだす人物がもう一人いる。 西郷隆盛である。
西南の役に敗れた西郷は軍を解散することに決め、まず、他郷出身者から
帰すことになった。
 その中に豊前中津の若い士族六四人で結成されている中津隊がいた。
もちろん、隊員たちは、それぞれに帰郷することになったが、隊長の増田宋
太郎だけは、 「残る」 といったのである。

 増田は互選された隊長なので、隊員たちは口々に 「われわれは郷里を
出る時、生死を共にすると誓った仲ではないか。 それを君だけがここにとど
まるというのは、どういう了見なのか」 とつめよると、増田ははらはらと落涙
して、「君たちは隊員であったから、西郷という人をしらない」 自分はたまた
ま隊長役をひきうけたために、軍議の席につらなり、西郷先生に接することが
できた。 先生に接してしまった以上、もはや、どうすることもできないのだ」 
 といいまた中津に語りつてられている有名言葉を吐いた。
 
 
  かの人はまことに妙である。
  一日、かの人に接すれば、一日の愛生ず。
  三日、かの人に接すれば、三日の愛生ず。
  しかれども、予は接する日を重ね、もはや、去るべくもあらず、
  いまは善悪を越えて、かの人と生死を共にするほかはない。


 増田宗太郎は西郷の弁舌に打たれたわけでもなく、西郷の文章を多く読ん
だわけでもなかった。 ただ、西郷にじかに接しただけのことであり、それでも
って骨の髄まで染まってしまうほどにのめりこんでしまったのである。

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 この増田宗太郎氏の言葉を若い時に知りましてね。 とても好きで!
暗記してしまいました。 いまも好きな、大好きな言葉。
 西郷さんの魅力と、増田さんの魅力に 酔うわ。

 短歌

     暑くってごろりと横になったまま過ごせる老いの幸せな日々
     偶然に夏の夕方散歩出て好きな友に会いなんだか幸だ

 俳句

     小さな蚊いて薬局へ来たと友
     扇風機が活躍始めるもう夏だ

  川柳

     温暖化南極北極氷り案ず
     神仏よこの地球どうなるのやら

     
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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