おばあちゃんのひとりごと

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子どもは親が育てるのだということを忘れないでほしいのです。

 人生チャンスと変化に富んでいる。 そして最も栄てい
 るときに、人は大きなな不幸に見舞われる。
                        アリストテレス

 早朝、気持ちのいい時の散歩は空気までここちよくていいもの
です。 新緑の色もすっかり落ち着き、濃い緑へとなり、あじさいが
美しい。 
 歩いていると、色んなことを頭に描きながらいる。そうすると、過去
がだんだん 浮かんでくるのです。 そおして、思うのは、いままでの
人生に起きたいろいろは、不必要な経験などはなく、すべては自分
のためであることを感じ 思えるのです。 そして有り難い 有り難い
と、心の中で感謝しています。

  困難や災難ほど人を鍛えてくれる。 富貴、福運は、はじめ
  味方のようだが、いつか最大の敵となる。
                             スマイルズ

 若いころ ちょっとの時間、たとえ5分でも、両親に会いたかった。
 ・・・・・・・・・・・・・。  若き日。
 実家の父に、「後悔をしないように、一所懸命がんばるわ」 
 そのとき、父はひとこと・・・・
 「後悔はするもんだよ・・・・・」 って!
 後悔をしない生き方が大事なんだと思っていた私。 
 「ふーん、後悔はするものなのかぁー?」 
 亡き父の気持ちを知るのです。
 後悔はするがいい、後悔はするものなんだなぁ?

     後悔はする人でいい

     どんなにがんばったって
     後悔しないようにやっても
     あーあ もっと 頑張ればよかった
     そう思える人がいい
     まだ 頑張れたかもと思える人がいい
     
     そうやって 後悔する
     後悔は何にだってついてくる
     後悔はする人でいい
     そう思うけれど・・・・なぁ・・・
     後悔ばかりしてる それで いいのかなぁ

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 子育てのこころ

                           盛永宗興 著より

 保育園という冷蔵庫
 そこで 世間一般のお母さんがたを見ていますと、ややもすれば、保育園
という冷蔵庫に自分の子どもを入れる。 幼稚園という冷蔵庫に自分の子ど
も入れる、塾という冷蔵庫に自分の子ども入れる。 そうして安心してしまっ
て、その期間は子どものことを忘れてしまっているようなお母さんがたを、し
ばしば見かけるのです。

 これは特別ひどい例ですが、十年ほど前、小学校六年はまだ小さいから
ダメだというのに、ぜひ夏休み預かってほしいといって連れてきた夫婦があ
りました。 預かって二日目に、子どもが急に高熱を出しました。 すぐに医
者を呼んで手当をして、そして保護者に連絡をとろうと思って電話をかけた
のです。 しかし、いくら電話をかけても通じないのです。 ちょうど寺におり
ました大学院に行っている女の子が、一晩じゅう眠らないで、その子のそば
につっきりで看病しました。 私も心配して、様子を見に行きました。 そうや
って、二晩ぐらい高熱が続いて、やっと治まってほっとしたのですが、その間
何回電話をかけても保護者には通じない。 あとで聞くと、お寺というどこより
も安心なところに預けたから、安心して夫婦で海水浴にいっていたそうです。

 このことに比べ、むかしの親たちは、おもしろおかしいことが今日のようにた
くさんなかったせいもあるでしょうが、ともかく子どものことが心から離れたこと
がないという。 そのような親が非常に多かったのです。
 そしてもう一つ、昔の親たちは子どもが生まれたときに、

 「この子がどうぞ将来、世間のお役に立つ人間になりますように」

 と、必ず
申しました。 謙虚な母親たちは、世間のお役に立つようにといういいかたは
せずに、

 「せめてこの子が世間のごやっかいになりませんように」 

と、必ずいったものです。
 ところうが、いまわたしが名つけ親になっている子どもたちは三百人を超え
ていると思いますが、その親たちは」、子どもが生まれると、

 「どうぞ、この子が幸せでありますように」
 
といいます。これは、どこがちがうのでしょうか。 いまもむかしの親たちも、自
分の生んだ子どもが幸せであってほしいと願うことは同じです。 しかし、今の
親たちは、ただ幸せであってほしいと願うだけです。 むかしの親たちは、子ど
もが幸せに生きていくためには、世間のお役に立たなくてはいけない、少なくと
も、世間のごやっかいになってきらわられるようなことでは、この子の幸せはない
というように考えていたのです。

 要は、むかしの親たちは、幸せになるという原因ちゃんと考えて祈りましたが、
いまの親たちは原因を考えないで、ただ結果だけを願うと云う、それが大きな違
いではないか。 それで 私が冷蔵庫の話をしましたのは、どんな素晴らしい教
育機関がこの世に実現したとしても、子どもは親が育てるのだということを忘れな
いでもらいたいからです。 どんな立派な教育者よりも、親がいちばんおおきな教
育者であり、親がいちばん大切な教育者であるということを忘れないでほしい。 
 したがってその親は、子どもの幸せを願うならば、幸せの原因をつくるように育
ててもらわなくてはならないのです。

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 短歌

    祈る願う子らや孫らの健康を親の気持ちただそれだけ
    今日もまたひと日暮れゆく初夏なり昼寝ができてなんて幸せ

 俳句

    どこからか工事音して暑さ呼ぶ
    疲れたなごろりと昼寝ひとり笑む

 川柳

    かたずけも散らかすのも我ひとりゆえ
    また増えた体重計が怖くなる
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プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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