おばあちゃんのひとりごと

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「あいつらもやがて死ぬやっちゃ」 朝比奈宋元禅師

 天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に
 美しきものの最たらずや。
                                高山諤牛

 天にありては、大霊(ご先祖さま)さま、地にありては多くの神仏さま、 
 人にありては心、これこの世の美しきなるものの最たるや。
                          おばあちゃんのひとりごと

 昨夜はなんか精神的に、興奮したらしく眼むれずにいた。 いいこと
だけを浮かべ…寝るがいい。 と、書かれている本を読みながら、その
ように努力するのだが、 そのとおりにはなかなかゆかぬものです。
 人生も同じね?
 そうそう いろんなことある人生で、白黒つけたく思った若き日でね。
年とともに、グレイにしてるがいいなぁ なんて思うようになったわ。 
  いろいろなことがありすぎるのを、経験したからでしょうね。 
 無意識のうちに自分が変わって いけてる なぁ なんて。
 
 なんだって 一足とびではいけない。 一歩一歩よね。 考えも変わっ
ていくものよ。
 
 いろいろあるがいい、角度を変えてみると正論が、全く逆になることもあ
るし、だから、何がよくて、何が悪いかなんて、一生 わからないものよ。 
 白も黒もグレイもいいものです。 笑顔だって作り笑いをしてても、それが
知らぬ間にホンモノになっていることもあり、やってみることがいいのよね。  
 考えや思いや願いがあり、心の中でいつか変化するものです。 

 小泉信三氏の言葉に・・・・
  自分のできる範囲で周囲の人を幸福ににすることに役立ち
  たいと思っている。妻子はもちろん、親戚、朋友、知人の為
  に自分の在ることが少しでも役立つようでありたいものだと
  願っている。どんな社会が人を幸福にするかしないかの問
  題はつねに念頭にある。

 いいですね。 私もいつも思うのですが、こうして思っていても無
力さの中ではなんにもなりませんが、できることは、ある。 ある。
 ちょっとの笑顔。 ちょっとの声かけ。 ちょっとのゴミ拾い。
 きっと誰かの幸せにつながり、それが私の幸せにつながる。
 そう思うのよ。
 落ちている拾いやすいゴミを、ゴミ箱へ、ささやかな力を発揮。
 心のゴミも、世間のゴミも、ね。 落ちてる。 たまっている。
 だから、人の見てない時にね! 拾うのも 恥ずかしいから・・・。
 誰も見てないときに行動。 さわやかにね。
 昨日の朝のコーヒー店でね。 私のおばあちゃん仲間に会ったのよ。
 久しぶりに行ったんだ。 「ワァオ 綺麗になったね」 ですって!
 うっふふ・・・・。 そう言ってくれてね。 かわいいおばあちゃんです。 
笑えるでしょ。 幸せな気持ちにしてくれます。 私もお返しで同じことを
いうのです。 「綺麗ね。お洋服も素敵ね」 つて!
 私の可愛いお友達一年生可愛い女の子のママから、虫歯のお手紙を
学校からもらって来て、いってきたのよ。って!
 ありがたい。 いい子でやって頂いたなんて最高。嬉しい。
 みんなが ほんものの笑いです。 楽しい朝でした。
     
    ご近所の可愛い子ちゃん

   会うと 「どこにいくの」 不思議そうに
   可愛い子が聞くのです

   可愛い子は 持っている物を見て
   「何をもっているの」 と聞くのです

   幼い子供の目は 好奇心がいっぱいで
   輝いて、何でも知りたいのです

   出会うと ほのぼのと 面白くなるの
   おばあちゃんの目まで輝くのです

   楽しくなり おばあちゃんが
   可愛い子に出会うと元気が出てくるのです
    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 魂をゆさぶる禅の名言
            高田明和 著より

 「あいつらもやがて死ぬやっちゃ」
               朝比奈宋源老師

 朝比奈宋源老師の知りあいの僧がある寺に住持していました。 彼は
博打が好きで、村の人の集まりで博打をやって負けて帰ってくると、
 「あいつもやがて死ぬやつだ」
 と独りごとを言っていたということです。

 「小さいことにくよっくよするな!」 
 という本を書いたリチャード・カールソンも、

”百年たてば誰もいなくなる。 そう思えば気が楽になる”
 と、いっています。 彼は、 
 ”時の流れの中で百年というのはそれほど長い時間」ではない。 しかし、
確実なことが一つある、 いまから百年後、私たちはこの地球上にいないと
いうことだ。 それを念頭におけば、人生の危機やストレスにみまわれた時
でも客観的な視野を持てる”
 と、書いているのです。
 カールソンはまた、現在抱えている問題について一年後に考えるとする、
その時に今の問題がそんなに重要だろうかと考えなさい、といっています。 
つまり、一年たてば、、今起きていることは、みな過去のことになるのです。
こう思えば、目先のことにくよくよしなくなるでしょう。
  「あいつもいずれ死ぬやっちゃ」 という言葉は、なんとなくユーモアがあ
って、おもしろいので、宋源老師もつかわれたのでしょう。 
  「あいつめ、死んでしまえ」 というような陰険さは、この言葉にはありま
せん。 「だから気にするなよ」 と自分を励ましている感じが受け取れるの
です。

 私たちは事に巻き込まれると、自分を外から見るという余裕を失います。 
そして、 「これがうまくいかなければ、もうおしまいだ」 というような悲惨な
考えにどうしてもとらわれがちです。 このような時に、 ふっと自分を客観的
に見つめることができるよな言葉を持つと、非常に気が楽になり、ストレスか
ら逃れられるものです。 あいつも自分もそのうちに死ぬのだという言葉は、
ユーモラスでありながら、自分の置かれている立場を客観的にみせてくれる
のです。

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  短歌

    今を生き少しでもいい世の中になってほしいとわれ日々願う
    会いたくて会いたく思うその想い必ず伝わり不思議と会える

  俳句

    涼風が心地よくてマド開け放ち
    幼子のベビーカーゆく暑そうだ

 川柳

    べた褒めに我に会い友「綺麗」という
    我もまた友をほめ「綺麗」言い楽し
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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