おばあちゃんのひとりごと

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社員世界一のP&Gで学んだ仕事術・・・

「わたしは正直者です」 と自分で言うものに、決して正直者
はいない。 「私はなんにも知りません」 と言う者は よく知
っている。 「私はなんでも知っている」 という者はホラ吹き
である。 なにも言わない人間は賢明な人か、利己主義の人
かどちらかである。
                            O・ヘンリー

 あーあそうなのかもね。 

 旧い友人から電話が入り、一時間ほどいろいろ話しました。 お互いに、
「年で何でもが反応が鈍くなり、忘れることが多くなり、・・・ばっかりだね!」
 しらないうちに老いちゃっていた。 と、二人の会話。 
 人生はとりもどせない。 ファイティン! まえにゆくのだ。
 
         公園の昼間
            
            新芽だった葉が育ち
            緑が濃くなり
            まばゆい夏の太陽が
            その葉の間を ゆらゆらとひかる

            鳩が歩きまわり
            痩せた雀が 餌を探し
            季節が変わりゆく
            この時候が 一番好きだなぁ

            老いて動きが鈍くても いまが好き
            脳の働きが鈍くても いまが好き
            ゆっくり大地を歩く しっかりと歩く
            爽やかななかを 楽しみ歩いてゆこう
            

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 到知  2014・4
到知随想
 {社員能力世界一のP&Gで学んだ仕事術}       杉浦里多
 米誌 「フォーチュン」 で社員能力世界一に選ばれた企業、P&G
を御存じですか。 アリエールやジョイ、パンパース,SK・Ⅱ・・・・。
 P&Gはこれらを手掛ける米国系消費財メーカーです。 

 2002年、私は当時としては珍しい中途社員としてP&Gのマーケ
ティング本部に入社。 前職ではモエへネシー・ルイヴィトン等、仏系
の高級ブランドで宣伝広報を担当していました。 ニ十代前半にして
周囲が羨むような職場で経験を積んでいた私は、今思えば傲慢にな
ッていたのでしょう。 「私のノウハウを教えてあげましょう」 という
不遜な気持ちでいました。
 しかし入社初日、私は困惑しました。 上司が不在の上、出迎えも
なく、さらには誰一人として声を掛けてくれないのです。 困り果てて
いると、偶然面識のある同僚が通りかかりました。

 「お忙しいと思うのですが、ちょっとよろしいですか」

 必死に声をかけた私に返されたのは思いがけない言葉でした。

 「話しの目的はなんですか?何分 必要ですか」

 これが初めてP&G式習慣の洗礼を受けた瞬間でした。

 日を追うごとに私は自信を失っていきました。 働く上で共有すべき
価値観が前職とかけ離れていたため、会議では何を議論しているのか
理解できず、私の発言の意図も伝わらないのです。
 「自分は評価されないのでは」
 「まえの業界に戻ろうか」
 と一カ月もの間悩み続けました。 だらに別の人材紹介会社を通じて
憧れのブランドから声が掛り、私の心は大きく揺れました。
 しかし、それでも私がとどまる決断を下したのは、P&Gの社員皆が成
果を上げているのを目の当たりにしたからでした。
 外資系企業は優秀な人材のみを採用していると思われがちですが、そ
うではありません。 P&Gでは新卒採用した学生たちを一から教え、ニ十
大でマネージャーとして成果を上げる人材に育てあげます。 さらに彼らは、
驚くほどアウトプットの質一定で、それはあたかも 「金太郎飴」 のようで
した。

 「ここで頑張れば、どこでも通用する能力が得られるかもしれないい。 
それを身につけるまで、歯を食いしばって頑張ろう」

 以来、私は思考を転換しました。 一度は前職の価値観を捨て、P&G
流仕事術を身につけることにしたのです。
ーーーー省略ーーーー
例えば売上増を目的としたイベントを企画した際、私はそれが戦略だと思
っていました。 しかし それは実は手段にすぎません。 イベントの目的
は、商品がメディアに取り上げられ認知度を高めること。 これこそが真の
戦略です。 これが達成されるならば、イベントでなく他の手段でも構わな
いのです。
 ---省略ーーー

 P&G式仕事術の要諦は、「目的意識」 「標準化」 「顧客志向」 に集約
されます。 仕事力を磨き、体得した成功法則を標準化して仲間と共有する。 
そうして強い組織を作ることが、ひいては顧客満足に繋がり、利益を生むの
です。それを実践してきたからこそ、P&Gは175年もの間、180カ国で成
長を遂げてきたのだと思います。
ーーー省略ーーー
                           (すぎうら・りた=デりィス社長)

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   短歌

     明るいで草取りしてて時間過ぎいまはいい季節と友より電話
     老いるとは可笑しきものよ聞こえぬに聞こえたふりし相手キョトン

   俳句

      扇風機掛けてぼんやりしてる午後
      来た人が玄関に日傘忘れてる

   川柳

      青だとて渡りきれるかふと不安
      自転車の追い抜くベルにたちどまる
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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