おばあちゃんのひとりごと

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私の家は悪人ばかりがそろっていますので、ケンカにならないのです・・・・。

 強くなければ生きていけない。 優しくなければ生きていく
 資格がない。
                     レイモンド・チャンドラー

 あてもなくやることもなく過ごす日々。 この言葉が好きで、やはり
強くそして優しい心でいきないとなぁと独りごと。 そうすれば人生は
いいものよね。
 コーヒー仲間と、ジェネりック(?)の話題。 うっふふ。「私は、もう仕
方ないわ。効果は分からんし・・・安いがいいわ・・・」 これでは、会話
にならずで、笑って終わりでした。 私らしいなぁ・・・・。

          振り返りゆく母の後ろ姿に

       泣いておっかける 「いかないで」 遠ざかってあきらめる
       小さい妹は 「いってらっしゃい」 と言っている
       「お姉ちゃんなのに・・・」って 叱られたなぁ
       心配そうに自転車で振り返り振りかえりゆく母

        留守になれば 仕方ない
        いろいろ工夫し 遊ぶのだ
        箪笥の引き出しを二人で開ける
        ちょこっとあいたら 着物をひきずり出す

       おひきずりしお城のお姫様になったり
       妹とモノサシで 侍になり チャンバラしたり
       ときには 椅子を倒して家作り ハチャメチャだ
       母が帰ると 「なにしてたの」 ビックリ 

       「もう やちゃぁ ダメだよ」 って 言ったって なんとなく
       ここまでならいいな? って 分かっていたんだなぁ
       お人形の服を創るんだって 布を切ってしまったり
       ときどき 間違いのラインを越してしまっては 大目玉

       ほんと 母も難儀だったろうなぁ 子育てが・・・
       5~6さいかなぁ 妹が3~4歳だと思う
       大きな旧い家で 兄や姉は学校だった
       なんかひょっこり思いだす昔の想いで

 母は 心配だったろうか 平気だったのかもね もうわからない。
 きっと 体が疲れて大変だったんだろうなぁ・・・って今なら分かる。
 もう 死んじゃったからね。昔むかしのこと。 今の子どもたちでは
ありえない話ですものね。 
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 光に向かって100の花束を
                         隆盛顕徹 著より

 悪人ばかりだとケンカにならない     ~~一家和楽の秘訣

 ある所に、内輪ケンカの絶えないA家と、平和そのもののB家とが隣
接していました。 
 ケンカの絶えないA家の主人は、隣はどうして仲良くやっているのか
不思議でたまらず、ある日、B家を訪ねて懇願した。
 「ご承知のとおり、私の家はケンカの絶えず困っております。お宅は
みなさん仲良くやっておられますが、なにか秘訣でもあるのでしょうか。
一家和楽の方法があったら、どうか教えていただきたい」

 「それはそれは、別にこれといった秘訣などございません。ただお宅
さまは、善人さまばかりのお集まりだからでありしょう。 私の家は悪
j人ばかりがそろっていますので、ケンカにならないのです。 ただそれ
だけのことです」
 てっきり皮肉られているのだと、A家の主人は激怒して、
 「そんなバカな ! !」 と、言おうとしたとき、B家の奥で大きな音が
した。 どうも皿かお茶碗でも割ったようである。

 「お母さん、申し訳ありませんでした。
 私が足元を確かめずにおりましたので、大事なお茶碗をこわしてしまい
ました。お許しください」
 心から詫びている、お嫁さんの声がする。

 「いやいや、おまえが悪かったのではありません。 先ほどから始末しよ
うしようと思いながら横着して、そんなところに置いた私が悪かったのです。 
すまんことをいたしました」

 と続いて姑さんの声が聞こえてきた。
 「なるほど、この家の人たちは、みんな悪人ばかりだ。 ケンカにならぬ
理由がわかった」
 A家の主人は感心して帰ったという。

   謗るまじ たとえ咎ある 人なりと
         我が過ちは それに勝れり

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 うーん! とうなってしまいましたね。 こうして生活したらいいでしょうね。
 最近の家庭内での事件のニュ―スを見るたびに、心が傷みますもの。

  短歌

      友人は孫のお伴で東京へもういったかな空を見あげる

  俳句

      梅雨最中晴れて外干す心地よさ

  川柳

     あーあむかし亡母に詫びたいことばかり
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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