おばあちゃんのひとりごと

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シャンソンのミッシェル・エメが聴いておられて・・・石井好子さん

 可愛い子どもさんを一生懸命育てていこうと思っておられること、
 それはまちがいない。 けれども、この一生懸命と同時に、方向 
 ということはどうなんだろうか、あるいは、続けるということはどう
 なんだろうか、このことをひとつ考えてみたいと思うのです。
                                盛永宗興

 さあ 今日は友人の息子さんが、ロビーコンサートをなさるとのこ
とで 、「聴きに行ってほしいのよ。あなたに聴いてほしいと言うか
ら・・・」 まだ、そうやって、私のことを思っていってくださることが
うれしくてね。 出掛けようと思うのですが、なんでも平気な私だけ
れども、洋服がない。 気にせずに普段着のままにしようと心した。
 そして出掛けた。 いっぱいの人で、大盛況。ご挨拶をし今、家
に帰り、友人から喜びの電話が入リ、嬉しい 嬉しい ありがたい。
ありがたい。 息子さんの電子オルガンの演奏に酔い、喜び。
 よかったなあ・・・いままでの努力が実になっている。そう思う。
 こうして みな育ち行く。 どんなことも方向を見定めて、そして続
けて行くことの大切さを思うのです。 小さなおとこのこがママと聴
いておられ、指揮をするしぐさに・・うん・・未来の指揮者かもと思い
(笑)子供が、喜ぶカードを持っていたので、数枚渡し 「未来の指
揮者ね」 と、笑いながら言いましたら、恥ずかしそうにしながらも、
嬉しそうでね。 ママは音楽が好きそうな方で微笑ましい親子さん
でした。 行きも帰りも長い時間をかけて歩きました。 ほどよい疲
れ、ありがたい一日でした。

  未来のために

 明日を夢見る
 いいなあ いいよね
 ただ 大事なことが二つ
 そのゆく方向性であり
 継続は力なりだな

 夢を見る
 自分のいく道を
 捜して 見つけて 前へ
 そして努力すれば 必ず
 かなうな そう思う

 先ず 夢を 未来を 行く道を
 しっかりと 考えて前へ
 持ち続けることだな
 うれしくなるよ
 自分のいく道があるとね

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 日本の貴婦人        稲木紫織 著 インタビュー
 石井好子
 {今世紀を代表する芸術家たちとの思い出は宝物です}
 戦争中に芸大を卒業し、NHKに勤務していた日向正二氏と結婚、
日向氏の勧めでニュー・パシフィック・オーケストラというジャズバンド
の専属歌手としてデビューするが、結婚五年目に離婚。 その二年
後の一九五〇年、27歳で歌を学ぶためアメリカに留学してから、石
井さんの人生が大きく展開する。

石井  父は私が職業として音楽をすることはすごくいやだったの。
でも、結婚に失敗して落ち込んでいる私を元気ずけたい気持ちもあ
ったんでしょうね。 外国へ行くのは大変珍しくて、〝超” 贅沢な時
代に、山中湖の別荘を売って私をサンフランシスコへ行かせてくれた
んです。 とても いい街で、いいものを見ることができました。

ーー2年学んだ後、パリへいらしたのですねーー
石井  日本に帰る前、2~3週間パリに寄って、本場シャンソンが
聴ければいいと思ったの。 姉の夫の妹の朝吹登美子が迎えにき
てくれてね。 翌日、早速シャンソンを聴きに倶楽部を何軒か巡り、
パスドックのという店が気にいったので、オーナーにレッスンを受け
たいってたどたどしいフランス語で頼んだの。 次の日、約束の時間
に訪れると、ちょうどマチネでお客さんも入っているところうで、いきな
り歌ってみろというのよ。  それでシャンソンを3曲歌ったら、偶然に
もその中の一つを作曲したミッシェル・エメが来ていたんです。
 日本の娘が飛び入りでシャンソンを歌ったから、みんなびっくりして
感動しているし、その場で契約がきまちゃった。 自分でも本当に幸
運だと思いましたね。

―――――――――――ー続きますーーーーーーーーーーーーーーーー
 こうして、続むと凄いなあと思うのです。 私がもし石井さんの立場にな
ったら、 きっと、私はそんな勇気も持たずにいただろうなぁ。
 そう思う。 まだまだ いまでも、弱虫で意気地無しでへぼいなあ。
 私なら 人生に負けていただろうと思うのです。 でも 来世は石井さん
のように 、しっかりと歩いて行ける人になろうと思うのです。 よし、来世
は、うっふふ うっふふ。 がんばろう。 
  

 短歌

  なんだかね秋の涼風吹いてきて眠れぬ老いも心地よき夜

 俳句

  トンボがね秋だ秋だと飛び静か

 川柳

  どうしよう話しては悩む老いひとり
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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