おばあちゃんのひとりごと

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「コピーされることは称賛と愛をうけとること」 ココ・シャネル

「愛しいココよ、影が光のもっとも美しい宝石箱であることを、君は知ら
 ない。 僕が君のためにもっとも優しい友情をたえず育んできたのは
 この影のなかでなのだ」
                         詩人 ルヴェルディ

 なんか、美しいですよね。 やはりなんだって、素晴らしい人には、素敵
な人が寄ってきてくれるなあ・・・と、自分に言う。 アッハ アッハ。
 あーあ 
 自分で生きてきたんでしょ。と、ひとりごと。
 なんかつまらなくなってしまう。 今日のわたし。
 そうそう 昨日夕方 散歩がてらにね。220円のコーヒー店でね。 ひとり
手紙を書いていたの。 そうしたら韓国語を話す声。 お隣に女性二人男性
二人・・・ウワーオゥー・・・見たら、スターのような可愛らしい青年。 これは 
絶対スターだなぁと思いつつ、そぉーと横目でちらちら見た。 スターだな。

 「ちょっと、ここいらあたりに韓国のスター来てる?」

 って調べてもらったら、やっぱり、来てたみたい。 今日、イベント やって
るらしい。 誰も気がついていない。でも写真さえとれず・・・いっちゃったわ。
 あーあ 笑えるおばあちゃんですよね。 ですよね。 
 
 今 近所の若いママさんからメール。 「いま警察がきた?」 って!
 「うん」 「住んでいる人と、連絡先を聞きに見えたよ。」
 と、メールしたら、安心されたみたい。 いろんな事件ある世の中。 こうして
警察署の方が、調べて下さるのも大事なのかもね。
 「なんか警察と言うと、悪いことしていなくても、なんだかビッっクリするね(笑)」 
と、またメールのきて、全くその通り、わたしもビックリだから。
 「そうそう」 って。 うっふふ 働いておられるおまわりさんには、すみません。
 
  見つけたかった道

 きた道 いまの道 いく道
 ずうと 歩く姿に
 オーラは でてる
 ちゃんと ある 信念
 そして ぶれずに
 自分の道を行く
 あーあ そういう道が
 見つけたかったんです

 見つけるということも
 誰かが つくってくれる
 なんとなく作られていくなんて
 その 甘さにその 自覚のなさ
 自分のことなんだ
 自分のことであること その
 未熟さに やっと 気ずき 
 あーあ ・・・いま・・・
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 ココ・シャネルという生き方
                      山口路子 著

 真似されたら喜びなさい
 ☆「リトルブラックドレス」という革命
1926年、43歳。
 アメリカ版 「ヴォーグ」 誌がシャネルの革命的ドレスを掲載した。
 「リトルブラックドレス」。 これが革命的だったのには二つの理由があっ
た。
 一つの理由は、喪服の色でしかなかった 「黒」 をモードな色としたこと。
以来 「黒」 はパリ・モードの主流で、もっともシックな色となった。

    黒は、すべての色に勝る。

 四年か五年の間、あたしは黒しか作らなかった。 あたしが 作った黒の
 ドレスは、白い衿とカフスをつけると、毎日のパンのように飛ぶように売れ
 た。 誰もがそれを着た。 女優も社交界の女性も、そしてメイドまで。

 二つ目の理由は、誰でも着られるシンプルなデザインにあった。 これは
コピーが可能ということにつながる。 シャネルは二十世紀がコピー文化の
時代、大量生産、消費社会であることを見抜いていた。
 一方で 「貧乏スタイル」 だと批判する人もいた。 シャネルは憤然と反
論した。

 「シンプル」 と 「貧しさ」 を取り違えることほど馬鹿なことはない。
 上質の布地で仕立てられ贅沢な裏地をつけた服が、貧しいはずがない。

 ☆ コピーされることは誇らしいこと

 時代の空気をいち早くつかまえるのがデザイナーの役目だとしたら、
 他の人たちが同じことをしたって不思議ではない。 あたしがパリに
漂い、散らばっているアイディアにインスピレーションを得たように、他
の人があたしのアイディアにインスピレーションを得ることもあるだろう。
 
 このように考えるシャネルは、いわゆる著作権というものに興味がなか
った。 シャネルにとってコピー問題は成立しないのだ。 他のデザイナ
ーたちは、意匠権(著作権の服版) を守ろうと動いていたが、シャネル
はこれに同調しなかった。 これが他のデザイナーとの対立を生むことに
もなった。 モードについてシャネルは言う。

 魅力あるつかの間の創作ではあるけれども、永遠の芸術作品ではない。
 モードは死ななければいけない。 それもできるだけ早く。 そうでなけら
 ばビジネスにならない。

 もともとモードはうつろいやすいものであり、うつろわなければ、モード
産業は成り立たない。

  本質的にうつろいやすく、死にたえやすいものを、どうやって
  守ろうというのか。

 これがシャネルの言い分だった。

 あるエピソードがある。
 シャネルが出席したあるパーティでのこと。 なんと17人もの人が、
 「シャネルのドレス」
 を、着ていた。 けれどシャネルの店で作ったものは、一枚もなかった。
ダブル伯爵夫人は 「あたくしの衣装はあなたのところで作らせたのよ」
と、言ったkれど嘘だった。 ラ・フシュフーコー伯爵夫人はシャネルの連
れの男性に言った。 「今夜はシャネルに会えないわ。 だって、あたくし
のドレスはシャネルの店で作らせたものではないのですもの」
 
 シャネルはおどけて言った。

「あたしのドレスも、ほんとにあたしの店で作ったのかどうか、自信がない
わ」

 シャネルはコピーされることを、喜んでいた。 ラシーヌやモリエールとい
った有名な文学者の名を引き合いに出した。 彼ら文学者は、自分たちの
文章を引用する教師を、「コピーしている!」 と、訴えたりしなかった。
これと同じなのだ。
 
    コピーされることは称賛と愛をうけとること。

 つまり、「成功の証明」 そのものだった。 このコピーに対する考え方は、
次の信条にもつながる。

    よくできた服は誰にも似合う服である。

 誰にも似合う服だからコピーされのだ。 ということは自分が作りだした
服は、「よくできた服」 なのだ。 喜んで当然だ。

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 いまの時代のパクリとか、いろいろに、ふと 思うのですが・・・・? 

 短歌

   扇風機叩いたりして動き出す「もう捨てるぞ」と声をかけつつ
   パクリとていいという人けなす人みんな違ってそれも不思議よ

 俳句

   今夏かぎり「捨てるぞ」脅し扇風機

 川柳

   宇宙で活躍してる日本人
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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