おばあちゃんのひとりごと

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一億総孤独病に陥るような社会ができたわけです。

 良寛が 花持て逃ぐる お姿は いつの世までも 残りけるかな

 良寛さまが、しかたなく詠んだ歌とか。 なんか可愛いですね。
 ふと、微笑んでしまいます。 なんていうか、愛しますよね。
 
 ちょうど、若いママさんとお子様たちに出会ったのよ。 とても、嬉
しそうに 「今からスーパーにお買い物に行くの・・・」 って。
 ちちゃい女の子は 「どこにゆくの。。。?」 って、眼を輝かせて聞
くのです。 かわいいもんです。歩いて去っていく間も、振り向いては
手を振って、車に乗ってからも、ずーと、手をふってくれて、ね。
 かわいいもんです。 そういう家族っていいなぁと、思うのです。
 この子たちの成長が楽しみでね。 孤独になんて・・・。うっふふ。

   ひとりということ

 寂しいなんて
 わびしいなんて
 そんな日は もうむかし
 ひとりということ

 なにをしていても
 気楽 のびのび 気遣いもない
 料理も自分の好きなもの
 自分勝手になっている

 だから 出会う人に気遣いたい
 さわやかに 笑顔で ごあいさつ
 声をかけられる人でありたい 
 鈍くなりゆく老いを孤独にならないで

 好かれる努力はしないとね
 誰からも愛される おばあちゃんに
 楽しんで 明るく 過ごすのよ
 ひとり ひとりを ひとり生きる

 でもね わかいころの我儘病が
 ときどき 芽をだす 伸びていく
 その芽をば 叩いて 踏んで なおさねば
 いいふうに老いが育つよう 自分を躾ないと!

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子育てのこころ    盛永宗興 著

ーー 礼儀作法とはその人の生活力を指すーー
 最近は作法の時間などはなくなったかもしれませんが、むか
しは女学校に作法室というのがありました。 作法というのは堅
苦しい礼儀を護るというのではなく、動作の方法ということです。
 その動作の方法とはどういうことかというというと、人に不愉快
な感じを与えない。人とうまくコミュニケーションを保って、しかも
人に好意を持てれるような、そういう動作の方法ですから、これ
は礼儀というよりは、生活力と考え
た方がいい。たほうがいい。 人にきらわれたら生きていきにくく
なる。 人に好かれたら生きていきやすい。 その点、作法は人
に好かれる動作の方法ですから、其の人の生活力といっていい
わけです。
 私の恩師の後藤端厳という老子は、青年時代苦学をして東京
帝大を卒業した人でした。 当時の苦学は、いまのようにアルバ
イトすればお金がもらえるという時代ではなく、篤志家に学費を
出してもらってのものでした。 老子はそのときのことを振り返っ
て、いつも次のように話しておられました。

 「私の大学生としての身分を保障してくれるものは、ただひと
つ、それは学費を出してくれている人に、「あいつは、あんなに
一生懸命勉強して、あんなにいい成績を、上げている以上、い
まさら学資を打ち切るとはいえないナ」 と思ってもらうことだけ
だった。」 と。

 このことは、いまの日本を存続していくことにあてはまると思
います。 専守防衛の体制のなかで日本存続を保証する道は
ただひとつ、諸外国から 「日本人はあれだけ努力して世界の
ために尽くしている以上、これを攻撃することは世界の世論が
許さない」 と思ってもらうことだけではないでしょうか。

 個人の生活も国家の存続も、自分の努力だけで可能ではな
く、周囲からの好意なしには成り立たないことを、われわれは
思い返す必要があると思います。 ですから、礼儀作法という
ものを、見栄を張る、格好をつけるやりかただと考えているの
はまちがいで、それはその人の生活力だということ、あるいは
社会性だということを、よく知っておいてください。

 それを個々に分かれれば喧嘩にならないという考えかたが、
人と人の社会性やコミュけ―ションをもののみごとにぶち壊し
てしまって、一億総孤独病に陥るような社会ができたわけで
す。

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 短歌

   秋風に過去ふと思うみな忘れおさなのころのちちははただ恋う

 俳句

   秋風にふと口ずさむ童謡を

 川柳

   安保とて何がいいやら悪いやら

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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