おばあちゃんのひとりごと

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人にも陰陽があって・・・陰性の子どもには陽性の食べ物を・・・。

 絶対他力の働きによってこの世に生を享けた私たちは、自分の生 
 きるいのちの方向、精神の方向を自らが決めなければならぬ。 自
 分の人生は自分で歩むしかないからである。 そこにどんな困難が
 待ちうけていても、その道を切り開いて生きてゆかなばならない。
                              瀬上敏雄

 久しぶりに、出掛けたら、雨が降ったり、曇りというか、でも日曜遊
歩道で人が多く出ていて、いい気持ちになる。 幼い男の子が泣き
ながら、パパに手を引かれゆく。 後ろをママが付いて行く。 甘えた
泣き声になんか、泣いてても心地よい。 可愛らしいもんだ。
 小さい子は、そうやって、自分の意思を伝えるんだったなぁとふと思
った。 私もよく泣いたもんで、叱られたなあ。 「お姉ちゃんなのに・・・
聞きわけがない子」 ってね。 いつも、妹より叱られたな。 いい子の
妹は早くに逝っちゃったわ。 デパートの食料品売り場で、柿が多く、
売られてた。 小さい頃に柿の木に登って取ったな。 あの柿を売って
いたが、なんだっけかな。 あの柿の名前。 渋柿もあり、ゴマだっけ
それが甘くてね。 懐かしい秋を思いだしたひととき。 柿の木で虫に
刺されて、その痛かったことやら・・・忘れてしまった秋だわ。

 わたしなりの六中観
   {六中観}
 
  
  過去はかえられないし な
   
  現在は 未来のためへの 努力だ
 
  だから 現在というは 
  夢へのステップ 未来が 
  一番ひかるために
  
  しかし 若いときは なんにもしらず
  ほかの世界に目を向けるもなく
  この 小さい世界だけ
  気ずかず 見ない 識らぬことばかり
 
  「壺中、天有り」

  大きな広い世界があったんだなあ
  
  小さな世界のなかだけ見てた
  そこで 懸命に 精いっぱい
  脇目もふらず 生きてきた
   
  「忙中、閑有り」
  
  こころに 余裕を持つこともなく
  大きな 広い ひろい なかで
  多くの 素晴らしい方々に 出会い
  よき人 よき書 よきこととの 邂逅
 
  「意中、人有り」

  知らないことはつまらない
  だから 眼を見開いて 耳をそばだてて
  自分が自分をしっかり見て 
  
  自分を 認め いきいきと
  輝くことなんです

  「死中、活有り」

  人生は数々の 困苦あるもの
  誰もみんななんだから
 
  なんだって できてくる
  だから そんななか
  楽しいことだけを
  見詰めることよ

  「苦中、楽有り」

  よい本に出会えば
  道に迷う 心惑うとき
  読めば 心落ち着く 
  
  「腹中、書有り」

  ありがたい
  過去も 自分の情けなさにも
  だから 満足してしまおう
  いまを 自分の努力に 満足
  未来は いいことばかりと信じ 満足

  さあ ああ がでることあるけど
  ああ 嬉しいでいこう
  ああ も ああも 意味がいろいろ
  ああ しあわせでいきたい もんだ
 
  陰じゃぁない 陽だ 陽だ 
  ああ 落ち込まないで
  ああ 楽しんで 喜んで
  それがしあわせになることよ 

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 到知          2015・1 {人間学を学ぶ月刊誌}

 陰陽の羅針盤を手に
        マクロビオティック指導家 田中愛子

 マクロビオティック創始者桜沢如一氏のの愛弟子にして、世界
を股にかけてその普及活動に邁進してこられた田中愛子さんは
陰陽に彩られた半生をお話しいただいた。

 {人にも陰陽がある}
 --桜沢如一先生が創造したマクロビオティックの普及のため
に、田中さんは世界各国を回られたとお聞きしています。

田中  世界中行きましたよ。 二十ヵ国以上になるかしら。 あ
ちらこちらから呼んでくださるものですから時々ふらっと訪れたり
冬は寒いから 「熊の冬眠」 って、札をぶらさげて毎年のように
インドに行っていましたね。 さすがに最近は国内での移動が専
らでこの夏は御殿場いある妹の家に居候していました。

 --とてもお元気そうですね。

田中  普段は自分の年齢のことなんて考えてもいないけど、も
う九十歳になったんだと思うと、ぎょっとしちゃいますね。
 いまは日本CI協会で年に三回座学を担当していて、卒業式にも
毎回参列させてもらっています。
 この夏はには小田原にある 「はじめ塾」 の子どもたちに陰陽
の話をする機会があつたのですが、みんな素直だから吸収が早
いの。 大人の方がよっぽど大変。 

 --子どもたちにはどのようなことを話さたのですか。

田中  例えば人にも陰陽があって、おとなしくてちょっと突くと泣
いちゃうような子は陰性で、反対に 「何するんだ!」 って喧嘩す
る子は陽性。 これは性格よりも体質によるところが大きいから、
陰性の子どもには陽性の食べ物をあげればちゃんと変わっていく
よ、と。 それから子どもたちに玄米の小さなおにぎりを二つ渡して
それをよく噛んで食べてもらう。 そうすると、見かけ以上に胃の中
で膨らむのよ。 唾液がたくさん出るのと、生命的なホルモンの量
が体内に増えて精神も落ち着いてくる。 だからよく噛むというのは
マクロビでとても大事なことなんですよ、ということをお話しました。

 --とてもわかりやすいですね。

田中  陰陽を知っているととても便利だから、一人でも多くの人に
知ってもらいたいですね。 でももう卒寿だから、私は人生から卒業
してもいいんです。 自由自在。 だから普段はわりと自由に過ごし
ているんですよ。

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 短歌

   秋の日や泣く子笑う子街をゆく家族連れのなか人混み楽し

 俳句

   ドングリを握って幼児嬉しそう

 川柳

   賑やかな人混みもよきひとりゆく

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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