おばあちゃんのひとりごと

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「宮本武蔵」・・・・無欲の勝利につながる。「塚原卜伝」・・・・剣を抜かないで勝ちとる。

 ポカンと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある。 と、
 思った。 花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するの人
 間だもの。
                                 太宰治

 花はいいものです。 街路樹にうえられている、さざんかが咲き
始めました。 童謡が自然に口に出ます。童謡っていいもんよね。
  さざんか さざんか咲いた道
  たき火だ たき火だ 落ち葉たき
  ・・・・
 今の方はしらないかも・・・。 ね。

 なんだか家にいたけれど、これではいかんと、散歩に出たら。ご
近所の奥様にお会いしたので、暫く、立ち話した。その方も散歩
しないとだめよ。だめ。だめ。 ふたり合い言葉のようにして別れた。
 
 久しぶりに、ひとりでランチしようとバスで出掛けた。 韓国料理
のお店、ドラマが好きで、料理も好きで、お店にいくと優しい若者ら
が声をかけてくれる。 ひとりの人は、赤ちゃんが生まれるとのこと。
ひとごとながら嬉しくなる。 「名前決めたの」 って聞いたら、もう、
決めたとのこと。 今は生まれる前から、性別がわかり、女の子と
のこと。 知人の女性も12月 、女の子が生まれると言っていたな
あ……。 そう思いながら。 「奥さん いい子を産んでちょうだいね。
がんばってって伝えてね」 と・・・。
 
    去りゆく秋に

  去りゆく秋は どことなく
  寂しさを さそう
  葉を美しく 彩り その美たるや
  その美を 見事にすべて 削ぎ落とし去る

  落ち葉は 風とささやき 舞う
  楽しそうに 喜ぶように踊る 踊る
  さようなら ごきげんよう
  また会いましょうね

  そういうように 舞う美しさに
  秋の陽ざし 太陽に舞う葉よ
  夜の暗闇のヘッドライトに 舞う葉よ
  美しくダンスし 舞う葉よ

  なにもかもが
  すべて消えゆく
  そして また くる
  春のために 

  まるで 人の一生のように
  芽吹き 花咲き 実らせて
  そして さりゆく
  繰り返されるんだな

  ああ ああ ああとぞ思う

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 天才の100の言葉 
                       山口智司

 「心は空なり」
                       宮本武蔵 (剣豪)

 圧倒的な存在感で日本史に燦然と輝く剣豪・宮本武蔵。
 13歳で兵法者の有馬喜兵衛に勝って以後、諸国へ武者修行
に出かけ、ただひたすら剣の実力を磨くことだけに専念した。 
 武蔵独特の二天一流も実践のなかで編み出された。
 武蔵は29歳まで勝負に一度も負けなかった。 宿命のライバル
佐々木小次郎との厳流島の戦いはあまりにも有名だが、小次郎
に切り込む時に武蔵が言ったとされているのが、この言葉。

 無策で挑むことこそ、無欲の勝利につながるーーー。

 頭ではそう思っていてもあれこれ考えてしまうのが人間の性だ
が、度重なる命のやりとりを通じて武蔵は到達したようだ、直面し
ている事態にただひたすら真摯に向き合うことこそが、一番の打
開策であるということに。

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 日本人の心に響く名言              川村真二 著

 {切り結ぶ刃の下ぞ地獄なれ、
   身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ}      「作者不詳」

 この言葉は真剣勝負の極意であろう。 最後の極意と書いたのは、
真剣の立ち合いをするまでに、勝つための訓練となり、準備なり、さ
まざまな工夫なり極意がある。 たとえば、塚原卜伝は、17歳から、
30歳の間に立ち合って討ち果たした相手が217人にも及ぶ無双の
剣客である。
 卜伝には三人の息子がおり、三人とも剣の腕前は甲乙付け難いほ
どの達人の域にあった。 卜伝はその力量を試した。 卜伝の部屋の
戸口の上に小さな枕をのせ、戸を開けると落ちてくるようにしておいた。
 最初に、長子を呼んだ。 長子は部屋に入る前、枕が仕掛けられて
いるのを見抜き、これをとって脇に置いてから入ってきた。 卜伝は仕
掛けをもとに戻し、次子を呼んだ。 次子は枕に気ずかず戸を開けた。
とたん枕は落ちたが、枕と気ズいた次子は両手で受けとめた。 同じ
ようにして今度は三男を呼んだ。 枕に気ずかず開けた。 落下する
枕を脇差で見事に真っ二つに切った。

 卜伝は長子の彦四朗に家督を譲った。 次子にはもっと励めとと言い
三男には、家名を汚さぬようにせよと諭した。 無敵の卜伝にしてさえ、
そもそも剣を抜かないで勝ちを収めるのが本当の強者、達人というこ
となのである。

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 短歌

   風強し散歩に出たが飛ばされそうじゃあないからひとり笑える

 俳句

   落ち葉舞うあちこちで掃除いいもんだ

 川柳

   見回せば老人ばかりわたしもね

 
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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