おばあちゃんのひとりごと

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子どもに人間としての「徳」を養うように導くのが、しつけのはじめだと思う

 短い人生も、美しい善い生活をするのには十二分長い。
            キケロ

 めぐりあいを大切にすると、「ありがたい」「おかげさま」となる。
 いい箴言やら人との出会いにより、自分の道はおのずからひかれゆく。
            フェアリーグランマ

  今朝も晴れてます。
 昨日は、あなね、嬉しい一日。
(今の若い人のように ”彼と彼女” と書きます。ホントは○○君と○○ちゃんと
昔の中学生のころのように呼び合う仲間ですが、ちょっとかっこよくね……ふふふ)
 昔も今も、落ち着いた優等生のままの彼が、運転して、先ず、彼女の家まで行かれ
そして、二人で私を駅まで迎えに来てくれました。そしてイタリアン料理のご当地で
有名なお店に連れて行って下さいました(予約してないと、断られたり待つみたい)
 さすがの彼です。予約をしてくださっていて、コース料理でした。彼女は言う。
「ねぇ、こんなおいしいお料理。一年に一回、食べれるかしら?だわ」
「ううん。わたしなんて、何年に一度になるかなぁ~~5年? ふふふ美味しいね」
 と、言いながら、中学生の子どもになってる。三人ともが、思い出話に花が咲く。
 その後、彼女の革工芸の作品展に、行く。素晴らしい作品を楽しみ、彼女の力作を
丁寧にみせていただき、作品の説明を受けてね。努力のすごさをあらためて思ったの。
彼女も早くご主人を亡くされた苦労人だけれども、明るく楽しんでおられ心強い友で、
 二人の子どもを、女手ひとつで立派に育てあげ、いまは孫が4人あるとのこと。
 会うは、ほとんどないのだけれども、時折メールし、かわらぬ友情が続いている。
 彼は、模範的な男性だ。地元で福祉の方面やらいろいろと活躍されてて、何役もこ
なし、いろいろなところで信頼されておられると、彼女が教えてくれるし、なんとな
くかんじられる。心は寛容だし、あたたかい人柄で尊敬できるし、昔も今も魅力ある
人柄である。中学生の時から落ち着いていて今もかわらないなぁ……そう思う。
 
 革工芸展のあとは、「お茶に行こう……」と、はじめての喫茶店に連れて行って下
さいましてね。「遇暖」という店。お店の雰囲気がお洒落で、カップは素敵だし。
白いブラウスに黒のパンツ。黒のエプロンとか…店全体が、垢ぬけてて良い感じだ。
 待っている人もあり、大繁盛してる、人気店みたい。嬉しいなぁ。
(駐車場が、満杯だったけれども……杖をついている私がいるのでニヤニヤしてね)
「フェアリーちゃんがいるで、堂々と停められるねぇ………」
「そうよ。そりゃぁ……私にもいいところがあってよかったわ。役に立ったね」
「この紅茶を飲むと良い。そしてこのケーキがいい。おいしいからね………」
「えっ、もう、食べられない。おなかいっぱいよ」
「私は、これにする。フルーツパッフフェ……」
 と、彼女はいうし、彼は、わたしに、美味しい難しい名のテイをすすめてくれ、その
優しさがつたわってきて、その気持ちがありがたくて、私は冗談のように、
「じゃぁ痩せるのは明日からね……そのローズなんとかティーとフルーツケーキ………」
{そんな素敵なケーキやら、ティーなんて、初体験なんですよ(苦笑)ビックリ。でしょ。
お酒とブラックコーヒーというなか~そういうなかを生きてきたいままでの私なんです~}
「ありがとうね。なんて今日は、幸せな日なんでしょう。うれしいわぁ」
 なんのことはない。ちゃんと彼女と私は、きれいにいただいた。
 まあ、そのきれいなローズ色のティは、甘い香りとあまくおいしい。
 美味しいのよ。彼のすべて、おごりなんです。大喜びの二人、彼の爽やかな優しさが、
ジーンとしました。なんともいえないほどの温かさを感じて、彼女と二人ニコニコ笑顔。
 (私は、心ばかり彼のお孫ちゃんへの絵本と菓子を少々…………気持ちだけ………)

 駅まで二人で送って下さって、ね。ありがたい。ありがたい。ほんとしあわせな日。
ふたりの優しさが身にしみます。「元気でいてね」「あんただがね~」「はい」と、私。
彼女は内緒で私に、革で招き猫のキイホルダーを作って握らせてくれたのよ。素敵なの‼
 みんながよくしてくれて、ありがたい。わたしです。

 あのね。ふしぎなんですの。昨日の日に決めたのも、偶然で、彼は、その日しか空いて
なかったと言うのです。それが、私が、この日と何気なく決めたんですが不思議よね。 
 ―――空から誰かが見てて、ちゃんと、そうして、くださったんですね―――
 ――-しかし私って、ほんと「幸せ者よ」と、しみじみと思う……のです――

          *
             金子みすゞ

        夜ふけて、
        天使がひとりあるいている。

        天使の足のふむところ、
        かわりの花がまたひらく、
        あしたも子どもに見せようと。

         
           *

    ☆☆ なんでもが倖 ☆☆

     どんなことがあったって
     じぶんのためなんだ
     困苦もすぐに倖になる

     そうしてそう思うとね

     なんでもに どんなことにも
     幸せはついてくるのです
     知らないうちに幸せになってるものよ

     だってすべては幸せへの道なんですもの

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 こころの開眼
              松原泰道 著

 無財の施し
 教育熱心もよろしいが、さらに大切なことを学びましょう。まことにいいぬくいの
ですが、親と子の間に、別れのときが遅かれ早かれ、必ずある事実を忘れてはいけま
せん。祖父母、それから両親と別れるのは悲しいが、まあ順序です。親はいつまでも
子どものそばにいたいと思ってもそれは許されません。別れ日がいつくるかわからな
いから、子どもに人間としての「徳」を養うように導くのが、しつけのはじめだと私
は思うのです。どんな学歴をつけさせても、また、どれだけ多くの財産を遺しても、
子どもにそれだけの徳がなかったら、学問も役に立たず、財産もすぐなくしてしまう
でしょう。親がなくてもだれからも信用され、尊敬され、愛される人間の徳を子ども
に備えさせるようにしつけるのが、親の本当の教育であり、遺産であると思います。
昔からうように、「教えたようにしないが見たようにまねる」のが事実です。そのた
めにも、私たちが人間の生き方のルールである「戒」を実践するのが、子どもへの何
よりのプレゼントではないでしょうか。 今の若い人は信心をしない。などという暇
があるなら、その暇に私たちが若い人の分まで手を合わせて拝んだらいいのです。い
つの日にかは「見たように」まねてくれます。今日明日には、まねてくれません。今
の若い人は仏縁が薄い。仏縁が薄いのも、私たちの責任です。私たちは、仏縁の薄い
今の若い人たちの分まで、礼拝をしたりお話を聞いて修業してまいりましょう。
 ―――省略ーーー
    
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 そうですね。手を合わせ日々を過ごしたいわたし。

短歌

  より添いて老夫婦ゆくやせ我慢われひとりごとひとりでいいやぁ

俳句

 もう夏日熱中症がこわくなる

川柳

 明日からね痩せようかなとひとりごと


 
 
 
*CommentList

女優の夏目雅子さんが、ある雑誌でこんなエピソードを……

 二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。
 一人は泥を見た。
 一人は星を見た。
        フレデリック・ラングブリッジ

 十六歳で美しいのは自慢にはならない。
 でも六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。
        マリー・ストーブス


 さあ、今日は中学・高校と同じだった旧友・級友に会いにいきます。JRでね。
 友人が革工芸展で出品されたと言う、案内をくだされたのでね。彼女の作品は
2~3年前にも見せていただきましたがそのとき、素晴らしかったので楽しみです。
せっかくなので、今も、昔も優等生なる彼にも、葉書を出しましてね、誘わせてい
ただいたたら、いけるとのことで、3人でランチも一緒にできることになったよう
駅まで迎えに来て下さいます。久しぶりで嬉しいわぁ。また子どもの心になれそう。
 彼女はコツコツとなんでもを、努力する人なのね。日本女性という感じです。
 もう少ししたら、出かけます。
 あのね。
 昨日は、面白かったわぁ。偶然に、お会いした方が、私の、反対側のお隣さんの
お母様だったんです。不思議ですよね。わが家のお隣は4人家族で、皆さんがいい
方なので、ときどきお会いすると、声をかけてくださいますのでね。
「いつも、皆さんが優しい方でね。声をかけて下さいますよ」
「そう言ってくださると、うれしいです」
「ここは、みなさん、いい方ばかりですよ……」
「そうですね。そう聞いています。うれしいわ。安心しました」
 と、ニコニコ笑顔になられました。
 矍鑠とされておられるなか、優しそうな方でね。京都から息子さんの傍に、引っ
越しされてこられたとか……85歳とおっしゃっておられましたが、とてもとてもお
若く見えるのですもの。足取りも軽やかでね。バス停に行くまでの道、話しました
が、素敵な方でした。ありがたいこと……ひとり喜ぶのです。
 
        *

    にんげんはねえ
 どんな人でも人それぞれに
  悩みや苦しみを
   いっぱい抱えて
     生きているんだね
  ほとけさまにもいえないような
   悩みと苦しみをね
          相田みつを

        *

    ☆☆ あまりに深刻にならない ☆☆

       いろんなことは
       いっぱいあるよ
       
       どんなときも
       しんこくになりすぎないで
       ほどほどにね
       あとはゆっくりしてね
       それががいいわ
       
    
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 夏目雅子さまのこれは、心に残りましたので、前にも書きましたが、もう一度ね。
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 名僧の一言
                中野東禅 著

 「何様でもあるまいし」と、たまには自分に言ってみる
  ◆古仏の道をもって、今人の心となし、今人の心をもって古仏の道に通ず{義雲}

 曹洞宗大本山、永平寺五世の義雲の言葉です。
 義雲は当時、衰退しかけた永平寺を再興した僧として知られています。年越しにテ
レビ中継される除夜の鐘でおなじみの永平寺ですが、その中継で映る山門前の杉木立
は「五代杉」といい。義雲が植えたと伝えられる樹齢七〇〇年の老木です。

 「古仏の道」とは「本物の仏の道」「今人の心」は「今の現実」のことを言います。
 つまり「本物の仏の道」(=生き方)で、今の現実を照らし、現実の生の痛みから
本物の仏道に入るのだという意味になります。
 つまり、つねに原点に返ってものごとを考えていれば、誤った道に進まない、とい
うことです。
 
 女優の夏目雅子さんが亡くなってずいぶん経ちますが、ある雑誌で彼女のこんなエ
ピソードを読んだことがあります。
 雅子さんが映画俳優になって売れ出したころ、鎌倉の実家から都内まで電車で通っ
ていたそうですが、仕事で夜遅くなると会社がタクシーをだしてくれたそうです。将
来ある売れっ子女優ですし、電車で帰らせるわけにはいきません。
 夜遅くに疲れきって雅子さんがタクシーで帰宅すると、お母さんが、「どうしてタ
クシーなんかで帰ってくるの、電車でかえってきなさい。何様でもあるまいし」と叱
たそうです。また、忙しい朝、雅子さんが朝食後のお茶碗やお皿をそのままにして、
「ごちそうさま、行ってきます」とあわてて家を飛び出そうとすると、お母さんは、
「自分で食べたものは自分で片付けてから行きなさい。何様でもあるまいし」と叱っ
たそうです。
 「何様でもあるまいし」とは「のぼせるな」という言葉につながります。お母さん
は、女優になっていくら売れたとしても、原点である「人間としてどう生きるか」と
いうことを忘れてはダメですよ、雅子さんをつねに戒めていたのですね。

 結婚、子育て、仕事、病気など、今の現実から、「仏さまは私に何を教えようとし
ているのか」と自分自身に問いかける。そのきっかけをつくってくれるのは、いつも
そばにいる家族なのです。

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 わたしには、「何様でもあるまいし」と、ときどき自分に言わないと、甘すぎる私。
ときどき、この話を思いだすのです。自分を戒めないと、と、思うのですが、思うばか
りで、何にも、成長していない、自分がいます。だからいろんななかに、心するのです。
でも……「何さまでもあるまいし」ときに自分につめたく、温かく、時に声をかけます。

短歌

 夏のよう陽ざしが強くあちこちでいろとりどりのパラソルが行く

俳句

 風呂入り風呂の温度を下げる夏

川柳

 ひめさまが王子さまに会う夢のよう
 


*CommentList

「もっと欲しい」「もっとよくなりたい」「もっと」「もっと」と、望んでしまうと……。

 あなたが微笑めば、私も微笑み、みんなが微笑むもの。だから、なんとなく
 さりげなく、微笑んでいたい。
               フェアリーグランマ

 私はひとの話を聞くのが上手です。私は学問のある他人が全部私よりよく
 見え、どんな話でも素直に耳を傾け、自分自身に、吸収しようとつとめま
 した。よく他人の意見を聞く、これは経営者の第一条件です。
               松下幸之助

 松下幸之助さま、この言葉が好きですね。私も、いろんなことを、いつも、吸収した
いし、学びたい。あらゆる人からね。そう思う。
 老いた私、いまはわが子や婿から嫁らから孫から、そして、友人から。あらゆる人から
教えられありがたいのです。
 耳が遠くなり聞こえないけれども、いつも、聞く耳をいつも……持つ私でありたいな。
 あのね。
 昨日のこと。面白いんです。はじめてお会いした方でしたが、いつも、どなたでも、声を
かけるのですが、昨日は老紳士と、隣同士に坐りました。
 「どうぞ」って、混んでいたのでね。つい気楽に、私らしいのですが、 いつもの元気の
いい奥さまは、ご主人さまが待っておられますので、さっさと、時間がきたら、帰られる。
 いつもの、モーニングコーヒーの光景。
 その方、話され、話題が楽しいのです。どうも昔は先生らしいかなぁ?ふふふ。面白い。
 いつも、こうして、隣になり話すとね。身元調査されちゃうから、そういう時は「ノウ」
私は、はっきりと、面倒なので、(知らないがいいから……)すべて、ノウなんですの。
そして、「ああ身元調査は止めてましょうよね~~」とね。
 その方、いろいろと、ぼそりと話されるのだけれども、でも、何を、話したかな?忘れ
ちゃったわぁ。ただ覚えているのは、わたしに、はじめに、いわれたのが……。
 「あなたは、今から30年は、生きられますよ~~~」
 「なんで、どうして、そうおっしゃるの………」
 「会っただけでわかるんです~~~」
 「それは、どうして?」
 「なんとなく感じまして~~」
 「たしかに……ね。むかし見てもらった占いでも、長寿といわれたし……そうかも…ね」
 面白い人。新聞を読みながら、ときどき、話される。そのときどきのひとことが、面白く
て、なんだか、おかしくて、でも「困っちゃうなぁ?」今から30年? どうしよう。
 喜ばないとね。
 すべてに、生活設計を変えないとね。動けなくなっていたら困るしなぁ……ふふふ。
 そうそう、ピンコロ寺? なんだか、どこどこにあるとか?そんな話もしておられたな? 
 アッハ アツハ。そうそう。ピンピンコロリねぇ。いいですねぇ。

 だけど、もっと面白いのは、わたしね。その方の、お顔を忘れちゃいました。わからない。
 ……まぁいいか?相手が覚えていてくれるよね。たぶん………横に坐られたから、顔が見
えなかった?苦しいいいわけね?(苦笑)どうしようか。さも、親しいように話したのにな。
まあいいか。いつものことか。ふふふ。わたしらしい。わたし。でした。

      *

   なんにも欲しが
    らぬときが
     一番強い
       相田みつを

      *
   
    ☆☆ もっともっともっと…… ☆☆

      なんでもが
      思いどうりに
      ならない

      いろんななかにある不平不満
      あたりまえにある不平不満
    
      なんていうか
      その不平不満を
      満足に持っていく

      その逆転の発想こそは
      生きる智恵だと思う
      そうすればいろんなことは
      がらりと変わる
      
      こころをどこに置くか
      心のもちかたなんです
     
      不平不満であるのは当然
      それを満足に思う
      そういうこころでありたい

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 怒らない
  禅の作法      桝野俊明 著

 求めない
 お釈迦様が亡くなる直前に行ったされる説法の中に、「知足」という考え方が出て、
きます。
 足るを知る。今与えられているものに満足し、感謝するということです。
 三毒のひとつである欲望には、キリがありません。私達は、物はもちろんのこと、
人間関係や仕事での業績、私生活の充実、果ては自分の若さや容姿に関してまで「も
っとほしい」「もっとよくなりたい」と望みがちです。
 それだけではありません。自分の人生に関わりのある人にも、「もっと」と望んでし
まいます「パートナーがもっと稼いでくれたら」「子どもの成績がもっとよかったら」
「部下がもっと有能だったら」「上司が自分をもっと理解してくれたら」などと考え、
現状で満足することがなかなかできないのです。
 向上心を持つことや相手に期待することが悪いといっているわけではありません。
 ただ、欲望は次第に執着となりそれがさらなる執着をを生んで、自分を苦しめるとい
うことを知っておく必要があります。
 ほしいものが手に入らない場合は、苛立ちや焦りが生まれます。たとえ、いったんは、
ほしいものが手に入ったとしても、すぐに次の「ほしいもの」が心を悩ますようになり
ます。
 特に、人間関係での欲や執着は、怒りを引き起こす原因になりがちです。心のどこか
に、相手をコントロールしたいという気持ちがあるからです。相手が自分の思うように
ならない時は、すぐに怒りに直結します。
 今持っているもの、そばにいてくれる人、おかれた状況。すべて大切なご縁によって
むすばれたものです。
 もちろん人間であれば、欲望をまったく持たないことなど不可能です。しかし、自分
の身の丈を知ること。そして、欲望に支配されないことが大切なのです。
「ありがとう、もう十分」
 そう答えた時、心に安らかさが訪れます。満足感に満ち充実した毎日が訪れます。

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短歌

 夏のよう緑陰探し散歩する空白のページを空白のまま

俳句

 夏日射す街歩こうかひとりゆえ

川柳

 ミサイルを案じる案じる怖いなぁ

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 なんの、本からだったかしら? ノートに書いてあったんだけど?
 ◆
 幸福も不幸もすべて心の持ち方から生まれてくる。
 釈迦も、語っている。

「欲望が燃えさかれば、この世は焦熱地獄、貪欲に落ちこめば、人生は苦しみの海、
 心さえ、清らかになれば、燃えさかる炎も、涼しげな池となり、迷いからさめさ
 えすれば、解脱の境地に達する」

 心の持ち方を少し変えただけで、この世の中は、がらりと姿をかえる◆

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*CommentList

「キレる子ども」よりも、「若いおかあさん」を困ったものの対象として取り上げことが多いのです。

 大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ
           ト―べ・ヤンソン

 最も重要なことは、自分ひとりで決めるべきだ。
           正力松太郎

  秋篠宮様の長女眞子さま
   ご婚約おめでとうございます。

  なによりうれしくなりました。心からおめでとうございます。
 昨日、この嬉しいニュースに、ひとり喜んでいます。
  昨日は、朝から、整形外科へゆきました。
 ときどき、整形外科に行くのです。圧迫骨折のあと,カルシュームの薬を飲んで
いますので、頂きに、そして、リハビリをしていただくのです。
 昨日は整形外科に受診にいきまして、先ず、リハビリでね。赤外線と電流をなが
すのと、ウォータ―ベッドと、どれも、10分ずつ…でね。とてもラクになります。
 リハビリの看護師さんが、声をかけてくださいまして、
「きれいに編み込んでおられいいですね。上手ですね……」
「ありがとう、自分で適当にやってるんです……うれしいわ」
 やさしい看護師さま。その後、先生の診察、立派な先生です。
 先生が診察のときに、話されると、ついつい気楽に、いらんことをいう私。
「どうですか。膝は? 腰は?……体重はどう……風邪ひかないように……」
「はい。とてもいい調子になりました。ありがとうございます」
「先生、体重は聞かないで……身長も聞かないで……いいでしょう……」
「ふとっちゃあダメですよ……」
「はあーい。凄い気をつけていますから…」
 看護師さんが、「いいがね。自己申告だから……いえば…」
「ハイ。じゃぁ50キロです。ばればれですね……」大笑い。
結局は言わず……。「ありがとうございました。」と、帰る。
 笑えますよね。先生も笑っておられた。ヘラズ口の困った患者。
  <先生、ごめんなさい。勝手なことを言って…心の中で謝る>
 心の中で、ちょっと反省しちゃいました。多分、体重は膝に負担が掛るから聞かれる?
とおもわれる。わたし、は膝は大丈夫だからいいか。自分で判断しててはいけないね。

 帰り道で、この間、薬を届けにきて、私に間に合わず、帰って行くところを、あの、
追っかけてくれた人だ「今、薬局に届けましたよ……」と、あの人の記憶があった。
 私は、もう 声をかけてた。私がその人を覚えられていたことが、その記憶があった。
「おぼえていますよ……」と、さわやかな笑顔で薬局に行かれた。

      *

   ひとの批判は
   かんたんだが
   なあ
      相田みつを

      *

 ☆☆ ああいえばこういう ☆☆

    ふふふ
    ああいえば
    こういう

    よくおこられたなぁ
    へらず口いうな
    いらんこというな

    ちいさいころには
    母に叱られた記憶が浮かぶ
    いま老いてちいさなおさなになる

    へらず口してたころ
    又かと言う母の顔が浮かぶ
    私ひとり”エッへへ”と笑った

    のびのびの心になってるなぁ
    老いておさなくなっていってるなぁ
    しみじみと感じ ご用心 ご用心

    しっかりしないとなぁ

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 花のある人
  花になるひと    草柳大蔵 著

 小さくても自分の歴史を
 ひとには、それぞれの ”生き方” というものがあり、家庭にいるから、職場に
いるからといって、人間の価値が左右されるものではありません。問題は「どこに
いるか」ではなくて「どう生きているか」なのです。
 職場に働く女性は、「女って、奥さんになると、みんな同じような歩き方をする
のね」などと、多少の優越感をまじえた言い方をするものですが、おなじ年頃のひ
とが結婚をすると、心の片隅に不安のさざ波を立てるものらしいですね。
「私も、そろそろ年貢の納め時よ。結婚でもするかな」なんて、少し不貞腐れた言
い方をしたりする。
 すこし可哀そうな気がします。日本の女性が、「職場」と「結婚」をまるで別の
世界のように分けて考え出してから、どのくらいの歳月が流れたでしょうか。
 「家庭」を毎日同じことのくり返しと考えている。そのような愚痴をコボすひと
が多い。それでは「職場」はどうかというと、「自己疎外」とか「シラケ」とか
「管理社会」という。どちらにせよ、不満の対象なんですね。つまりね。いつも
「こんなはずではなかったわ」と思っていらっしゃる。それなら、ご自分で「こん
なはずの世界」をお作りになればよいのです。
 職場で働いている女性なら、職場を離れて家庭に入った時とき、「私はこんなふ
うに働いたわ」と夫に語れるような経験をお作りになることです。

 千利休が武野紹鴎の許で働いていたとき、庭掃除ばかりさせられていた。あると
き、利休がきれいに庭を掃き清め、そのあとで木をゆすって、3,4枚の落ち葉を庭
におとした。紹鴎はそれを見て「利休よ、お前はお茶がわかったな」といったそう
です。利休は庭仕事という単純作業の中で考え続け、茶の美学を知ったのです。 

 日本の宿題のひとつに教育問題がありますが、じつは「キレる子ども」よりも、
「若いお母さん」を困ったものの対象として取り上げることが多いのです。授業参
観やPTAに参加するのはいいのですが、ガムをクシャクシャ噛みながら私語を続け
て、校長先生を困惑させるのは、子どもたちではなくて若い母親なのです。
 こういう歴史は困ります。
            
                        <平成13年4月10日発行>
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 そうですよね。もうこれが書かれてから、16年もまえですが、いまも、ちらっと
聞いたことはありますが。いつの時代にもいろんなことはあるものです。よね。

短歌

  今日も過ぎぼんやりすぎゆくねむれない眠れないと言うから余計かも

俳句

 初夏のこと緑陰にいきひとりごと

川柳

 またやった怖い国です恐ろしい
 

*CommentList

親が子供に残してあげたい……財産や学歴よりどんな状況おかれても自分で切り開く知恵と能力、そして自信なのでは…

 子供には、批評よりも手本が必要である。
              ジュベール
 
 知恵ある子は父を喜ばし、愚かなる子は母の憂いである。
              ソロモン

  あのね。昨日、モーニングコーヒーに行ったらね。お隣で子育てのなかかしら、
男性二人の話しが聞こえ、それがね「アメリカ人が言っていたけど日本の横断歩道
は子供たちが安全のように渡っていくけれども、車の右折が通るのだから、決して
安全ではない……その危険を子どもに教えなくてはいけない……」なるほどそうね。
たしかになぁ。もっともっとちいさい子らには、何でもを教えないととね。いい視
点だわと聞いていました。いいパパだなぁ……大事なことを真剣に話しておられた。
 この間、横断をする時のことを、書いたでしょう。耳を澄ませて………てね。
 いろんなことに注意して、気をつかい子らが元気に育ちゆくいいな。
 あのね。どこでも、ぴかりと輝く話が耳に入るもんです。
 しかし、最近では大人が信号のないところを、平気で渡っていくのをよく見ます
ので、大人が、先ず、いい模範を見せないととね。大通りも平気で信号のないとこ
ろを、堂々と渡りゆくのをみます。見ててあぶないし守る人でありたい。
 わたしも、老人になり、信号をちゃんと渡らないと危険です。信号も変わってす
ぐにわたらないと、途中で、信号が点滅になってしまうので、気をつけています。
 当然のこと、それを、さも、立派なようにいっている私が、もう。間違いね。
 大人はみんな、子どもらの、いい模範にならないと……ね。
 いつもの奥様に会う。会えて大喜びの、わたしといつものおくさま。
「まあお嬢さんに会えたわ………」
「奥さまがこうしてこれたのは、ご主人さま手術結果よかったのね」

         *

   この体 鬼と仏と
   あい住める
      大坂の刑務所の死刑囚の遺句に「幸せは急がないで」
                      青山俊菫・瀬戸内寂聴 著

        *

      ☆☆ 手を合わす ☆☆

       月を見れば月に
       太陽を見れば太陽に
       空を見上げれば空に

       お坊さんが行けばお坊さんに
       食事の前に後に
       人と話せば別れには

       なんでもかんでも
       手を合わせてたな
       おおばあちゃんは

       私も老いて知らぬ間に
       手を合わせてる
       それでいいとそう思うのです

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 胎内記憶
             七田眞 著
         つなぶちようじ 著

 子ども教育六ヵ条

 子どもを育てるコツは、「認めて」「ホメて」「愛して」です。親は子どもを良く
育てたいと思うあまり、つい子どもの能力を他の子と比べ、競争原理で育てようとし
てしまいます。
 子どもを育てるには子どもの「あるがまま」を受け入れることが大切です。つまり、
「○○ちゃんがそばにいるだけでパパとママは幸せなのよ」
 と言えることが肝心なのです。
 ここに「子どもの教育六ヵ丈」をあげましょう。

一、親は子どもの短所、欠点を見ないで、長所、才能に目を向けること。 
二、子どものいまの姿をできあがった姿と見ず、成長のプロセスととらえること。
三、子どもが不完全であることを温く受け入れること。
四、自分の子どもをよその子どもと比較しないこと。 
五、子どもを学力中心で育てないこと。
六、子どもを無条件で受け入れること。
 
 親が子どもに残してあげなくてはならないのは、財産や学歴よりも、どんな状況に
置かれても自分で道を切り開いていく知恵や能力、そして自信なのではないでしょう
か。

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 これは、とても「子ども教育の六カ条」いいなぁと思うのです。


短歌

 さわやかな風の吹ききてちちははを思いだすなり母の日のすぎぬ

俳句

 亡き母や親孝行をしないまま

川柳

 もう夏かはやいな真夏は酷暑だろ


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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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