おばあちゃんのひとりごと

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もう少し政治家にも、活学……生きた学問をしてもらって今までのような通俗な政治生活だけやっているようでは・・・ 

 もうさんざん人生を値打ちのないものにするほうは

 したんだから、今度はもう気高く磨きをかけようや。 

               中村天風


 そうですね。わたしもこの老いの日々を、磨けば光るかと思うわ。

 昨日はモーニングコーヒーにいきまして、タップリの時間を手紙を書

くことに没頭しました。5通ほど書いた。友達が入院してて、絶対安静

で、心臓の手術をし、少し良くなり退院のお話が出てきたというメール

がきてすぐ、電話したら、少し話せたので、嬉しくて手紙をだしたり、

頑張って書いていたら、喫茶店の若い男性というより可愛い男の子が、

「どうして、いつも、そんなに、美しいの~~」

「なに言ってんの! どうしたの? どうかした? おかしくなった?」

 その上手な雰囲気に可笑しくて、顔見合わせて大笑いした。そうねえ。

そうそう、天風師の、おっしゃるように、気高く磨きをかけないとな~?

アッハ アッハ 二人で大笑いしたんです。

 文房具店の三割引に出かけて、お手紙セットやら、手帳(来年用)や、

いつも使っているボールペンの芯を替えてもらったりしたら、一本が廃

盤になってるといわれ「捨ててください」といいながらも、そんなに長

くつかっていたのか?~~とまた、ひとり笑えてね。ひとりで楽しい。

 昨日は手帳をうつしていこうとね。この手帳は12月から使うのです。

12月もすぐよね。新しい年がくるわ。手帳を選びながらそう思ってた。


 最初のページには、必ず、書くことがあり………

 日付けと名前と、次のこの言葉をね。


   ・・・・・延命治療はしないでください。・・・・・

   ・・・・・幸せな人生でした。みんな、ありがとう。・・・・・


  

           *

     *苦*

         坂村真民


   苦がその人を

   鍛えあげる

   磨きあげる

   本ものにする

      *


   ☆ 誰かが呼ぶ ☆

        フェアリーグランマ


  誰かがどこかで

  呼んでる

  そう思うのです

 

  いつも誰かが呼んでいる 

  そうして誰かなぁと思う

  わからないけれど


  その声をじっと聞いてる

  不思議に思い

  嬉しく思う


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 活眼・活学

              安岡正篤 著


 徳川幕府の人材配置と女子教育


 人間の生理も、政治の政理も同じでありまして、人体で極めて健康な、

活溌な手足を持つということは、政治で言うならば、つまり宰相の手足

となる―ー人材を集めることであります。手足となる有能な人物を持た

なければなりません。そういう点において成功したのが徳川家康であり

ます。徳川幕府が長く続いたのは、家康という人が優秀な人材を地方の

藩に配置したのが原因であります。大抵は自分の側近に置くのですが、

中央はすぐ腐敗、堕落しますから駄目になり易い、地方はその腐敗、汚

濁から免れ易い。そこでまず第一に親藩を紀州とか、尾張とか、水戸に

さらに進んで松平藩という親藩をあちらこちらに置いて、人材を配置し

た。これが世界の歴史にかってない三世紀近く政権を維持した所以であ

ります。

 それと女子教育を非常に大事にしております。これが徳川幕府政治の

成功した優れた点であります。もし、幕府がこういう政策を採らなかっ

たら、旗本を中心とする中央は百年も持たなかったろうと言われます。

それがとにかく三世紀近く成功したというは、人材の配置と、妻や娘の

女子教育に当を得た結果でありまして、今日でもこの日本を救う方法と

して採用すべき良策であると思います。

 ---省略ーーー

 藩主なり大将が自分だけいい気になって、自分のご機嫌をとってくれ

るようないい加減な人間だけ集めていると、案外もろく、たちまちのう

ちに没落しております。これは成功者の末期によくある現象であります。

 これからが日本の国運を決する時であると思われます。こういうとき

には、とにかく勉強をしなければなりません。政治の推移にあれよこれ

よと座談しておるだけではいけません、と同時に、もう少し政治家にも、

活学………生きた学問をしてもらって、今までのような通俗な政治生活

だけやっているようでは、日本は破滅しますので、文字通り真剣に努力

してもらわねばなりません。


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 今、選挙です。政治家にしっかりしてと思うより、選挙するのに

 しっかり、見て選ばないと………思うのです。


短歌


  振り返る暇もなく過ぎし若き日を穏やかなりて老いていくなり


俳句


  にぎやかにちんどん屋ゆく秋の街


川柳


 日に日にと寒くなりゆく秋深く



*CommentList

お願いごとをしてはいけない ”ありがとうございます” と拝むんだ。

 あのね、人生というものはまじめくさって生きるものではない

 んだよ。もっと楽しく生きたほうがほうがいいんだよ……。   

                 ひろさちや


  今日は曇り空雨予報。事務用品のお店が3の日。3割引なので行こ

ウかな。今日の予定。

 さあ、昨日は最近大きなショッピングセンターが開店したとテレビ

ニュースでいっていたので、行こうとバスで出かけた。偶然のことに、

バスでお隣に坐られた方も行くとのことで、行くまでの間。選挙の話。

わたしは、はっきりと意見を言うし、その方は別を支持しておられる

ようなの「お互いに自分で考えるがいいね」とバスを降りた時に、道

を教えてあげて「早く歩けないからどうぞう行ってください」と~~。

そうそう、幼馴染の○○君(小学校6年間同じで優秀だったな)から

電話が入って、ビックリ、いろいろと話し楽しくなる。

「また、東京へ来ることがあったら、案内するから~知らせて~~」

「ありがとうございます~~なかなかね。そういう機会があったら~」

 と楽しい会話。小さい頃のままの会話になるからね。おかしいもの~。

 そうそす、マドンナちゃんと行けたらいいなぁ? いつの日か~~ね。


       *

         松永安左衛門


   世の中には人をバカにしたがるヤツと、

   バカにされることを気に病む者とがある。

   いずれもバカな話で、 

   世渡りには、 

   人をバカにしてもいけないし、

   バカにならぬ、

   その心掛けが大切だ。

       *


  ☆ バカにならない ☆


   バカにされるときも

   バカにされても

   バカだからかな


   なんて思うときも

   あるんだな

   でも堂々としてる


   だってどうでもいいし

   どうぞご勝手にだから

   じぶんはじぶんだから


   バカにならないわ

   バカにされてもね

   気にしないでいる


   じぶんはじぶんだから


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 生き甲斐なんて

   必要ない       ひろさちや 著


 本当の祈りとは ”おまかせすること”


 ---省略ーーー

 じつは、わたしは子どものころ、祖母に教わりました。朝起きると

すぐに、は寝る前に仏壇を開けてほとけさまを拝むことを習慣ずけら

れていたのですが、そのほとけさまを拝むときに、祖母は、

「お願いごとをしてはいけない。 ”ありがとうございます” と拝む

んだ」

 と言ったのです。わたしは率直にその教えを守っていたのですが、

子どものことですから、すぐに忘れてしまいます。そのころを見はか

らって、祖母はわたしに、

「きょうは、どう言って拝んできたか?」

 と問います。わたしは、

「きょうは算数のテストがあるねん。そやから、百点とらしてくださ

い……と拝んできた」

 と答えます。すると祖母は、

「お願いごとしたらあかんと教えてあったやろ。もう一度、拝み直し

ておいで」

 と孫を叱ります。わたしは再び仏壇を開けて、

「ただいまの願いは取り消します。ありがとうございます」

 と拝み直しました。

 少し大きくなってから、わたしは祖母に尋ねました。

「おばあちゃん、なんでほとけさまにお願いごとをしたらあかんの

や……?」

「知らん!」

 それが祖母の返事でした。

「理由も知らんで、人に教えるなんて、おかしいやないか!?」

「そやけど、わてかておばあちゃんからそう教そわたんや。そやか

らあんたに教えてるんや。あんあたも大きくなったら、子どもにそ

教えたらええねん」

 祖母は明治21年の生まれです。小学校も4年しか行っていない

という、学問とはまったく無縁な女でした。だから、高尚な理屈は

知りません。でも祖父母や両親からちゃんと宗教教育を受けていた

のです。

 わたしはのちに仏教を勉強するようになり、また世界の宗教を勉

強しました。そして、祖母の教えが正しかったと思いました。

 わたしは、祖母が教えてくれたことを、わたしなりの言葉でもっ

て、

ーーー請求書の祈りはするな……

ーーー領収書の祈りをせよ………

 と、言っています。神仏に請求書を突き付けるような祈りはいけ

ない祈りです。

「ありがとうございます」といった領収証の祈りが、本物の祈りです。

ーーー省略ーーー


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短歌


 日々過ぎるいろんなことはありすぎてなんでも嬉しありがたきかな


俳句


 夕暮れが早すぎドキリ秋深し


川柳


 バスの中選挙を話す隣客



*CommentList

「サンタクロースはいるかいないのか」と尋ねる8歳の手紙に………

 人間の本当の正しさは、ちょっとした日常の挨拶や振舞いに

 あらわれ、なんでもない行動に、案外人間の内容やその背景

 を知ることができるものです。

                安岡正篤


  今日の、サンタクロースは時期はずれですが……。

 ああ、疲れてるわぁ?なんでかなぁと朝から?元気出そうかsなぁ~。

 昨日は暑かったですね。ひさしぶりにランチにいきました。たまにい

く店。みんながいろいろと声をかけてくださって、ありがたい。

 赤ワインを頂きながら、ひとりしあわせ。

 昨夕、マドンナちゃんから、電話がはいり、お元気そうで嬉しい。

「あのね、○○君がね。俳句をはじめたって!俳句の名前も付けたって」

「そりゃぁいいね。本格的だね。私は、すべて自己流だから~~」

「あなたは、できるからいいがね~~」

「いい加減だからね。でも、この間はひさしぶりに新聞に載ったのよ」

「コピーを送ってくれたらいいのに~~私はできないからね」

「誰だってできると思うわ~~恥に思わずに、つくるのよ。ふふふ」

「できないよ~~」

 楽しい会話。二人で、今月21日に、コンサートに行く約束をした。

 マドンナちゃんが、元気なのが、なにより嬉しい。



     *亡き母よ………*

        サトウハチロー


    うらぶれて

    ただ ただ 悲しき想いなり

    

    松風を

    遠くに聞くの想いなり


    秋の風ともなり

    我にくちずけしたまえかし

    亡き母よ

         *



   ☆ 愚痴もいいわけもするな ☆

        フェアリーグランマ


   愚痴もいいわけも

   させはしない母だった

   

   愚痴はいっても

   しょうがない


   いいわけはしても

   どうしようもない

  

   いつのまにやらじぶんも

   いいわけが嫌いになってたな


   母はなんといっても

   確かな母だったな


   わたしは母のようにはまだまだだな


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 人生心がけ

                庭野日敬 著


 鬼の子にも仏の心


 ---省略ーーー

 四十年近くも少年院や少年刑務所に奉職され、松本少年刑務所

の所長も努められた倉科茂先生が、こんな話をされています。

 少年院に入ってくる少年たちは、学校で先生を殴ったとか、ち

ょっと万引きをしたといった程度のものではなく、ある少年院で

は大半が暴力団にかかわりがあったと言います。その少年たちを

更正させるために、倉科先生は、心理学、教育学、精神医学を勉

強し、それらの知識を総合的に活用しようとしたのですが成果が

上がらない。最後の十年間で、ようやく「この少年たちをどうし

たらいいか」ではなく、「この少年たちも自分と同じ人間なのだ」

という心で接することが何よりも大事だったのだと、心の底から

思えるようになったといわれています。

 そのことに気づいたとき「どんな子も、心の奥に仏さま神さま

がいらっしゃる。それに手を合わせる気持ちで子供たちに向かえ」

と先輩に教えられた言葉がストンと胸に落ちたと倉科先生は言わ

れるのです。

 「朝日新聞」の「天声人語」で、ニューヨークに住む一人の少

女が、「サンタクロースはいるかいないのか」と尋ねる手紙を、

『サン』紙を発行している新聞社に出した話が紹介されていまし

た。


 百年近くも前の話だそうですが、「私は八歳です。友達の中に

サンタクロースがいないという人がいます。ほんとうのことを教

えてください」という少女の手紙を受け取った同紙は、社説でこ

う答えたのです。

「サンタクロースはいます。それはこの世の中に、愛や、人への

思いやりや、真心があるのと同じように確かなことです。サンタ

クロースがいなかったら、素直に信じる心も、詩も、ロマンもな

く、人生はちっとも楽しくない。………この世でいちばん確かで、

ほんとうのものは、大人の眼にも、子どもの眼にも見えないので

す」


 人間にとっていちばん大切なものは眼に見えないと言えるかも

しれません。それを大人が子供たちに教えてあげなくてはならな

いのです。倉科先生が四十年間かかわった少年たちは四万数千人

にのぼるそうです。

 その少年たちは仏壇や神棚に手を合わせたことのない子どもた

ちばかりだったと言います。このことから倉科先生は、親が神仏

に対して畏れかしこむ姿を少年たちに見せたことがなかったので

はないか。

「これは子どもの責任ではなく、家庭の責任です」と断言してお

られます。

 もちろん親が合掌する姿を子どもに見せたからといって、必ず

子どもが同じようにするとかぎりません。しかし、親が拝む姿を

見せなかったら、子どもがそれを自分からやることは、まず絶対

に、あり得ないことでしょう。


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 うーん、なるほど!そうですよね。そう思う。

 見えなくてもあるんだよ~~~ですね。

 

短歌


  さびしさも気楽さもほどほどに知るにだから楽しくひとりを生きる


俳句


 知らぬ間にもう暗くなり秋だなぁ


川柳


 景気いいあちこちビルが建ってるもん




*CommentList

「私たちの運命(人生)は、心がけ(考え方)次第で、いくらでも変えることができる」

 人間は他との比較をやめて、ひたすら自己の職務に専念す

 れば、おのずからそこに一小天地が開けてくるものです。

                  森 信三


 今日も暑くなる予報。晴れも今日まで見たいです。

 

 昨日は、暑かったですね。モーニングコーヒーに行きましたら、みんな

が集まり、みんなで喜び、会話が弾んだ。とても楽しいんです。

 ひとりの方が、散歩してる時に転んだといわれ、ひざから血が出てて、

ビックリしてしまい「他は大丈夫なの?」ひさしぶりに、血が出てるのを

みて、子どものころは、よく擦り剥いたりして血が出たなぁ~~と思う。

その方は二度も圧迫骨折した方なので「腰大丈夫」とね。転ぶはこわい。

四人が集まったので、にぎやかだ。みんないろいろと話すから~~。

「私、ジーンズやぶったのよ。それで、この擦り剥いてここに血が~~」

「うん。わかるよ。切ったんでしょ。かっこいいがね、若い人みたい~」

「やぶれたジーンズを、どこかのおばあさんは、夜中に縫ってあげ……?」

「そうそう。孫に怒られ他のでしょ。あんなやぶれててはねぇ~~縫うよ」

「汚れてたほうががいいだって?洗って怒られたりね~洗濯したいものね~」

 他愛もない会話。そうして、みんな帰っていかれる。それが楽しいのです。

私は、そのあと、暫くひとりで、読書したり、手紙を書いたりしてるのです。

さあ今日は、なにをしようかしら~~


      *秘訣*

         坂村真民

    感謝の

    一呼吸

    一呼吸

    これが健康長寿

    幸福の秘訣

    みなさん

    これを身につけてください

       *


 ☆ ありがとう ☆

          フェアリーグランマ


   なんでもにありがとう

   花が咲くのも嬉しい

   風がさわやかなのも心地いい

   太陽がかがやくはありがたい

 

   街行く人がいきかういいなぁ

   家族が元気であることも

   自分がこうして幸せなのも

   なんでもにありがたい


   おかげさま ありがたい

   あたりまえかもなんだけど

   そういう日々がなにより嬉しいな

   こういうこころになれてありがたいんです


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 成功の法則

              下村澄 著


 運命好転の生き方

 ◆ 運命は変えられるのか

 安岡正篤先生の著書に『立命の書』がある。この著書の中で、先生

は次のような話を述べてている。

 昔、中国が元と呼ばれていた頃、ある青年が易者に将来を占っても

らった。すると、その青年は易者から「あなたは何歳でこうなって、

何歳でああなって、何歳で死ぬ」といわれた。自分の運命、一生がど

うなるかがわかったのはいいが、こうなると意欲が湧いてこない。努

力したってしなくたって同じこと。悩んだり苦しんだりするのも阿呆

らしい。すべてはわかっているのだから……。

 以来、青年は達観した人生を歩み続けた。そんなある日、一人の僧

侶から「あなたはどうしてそんなに達観しているのか?」と尋ねられ

た。そこで彼は易者からいわれたことを話し、「最初から運命が決っ

ているのなら、ジタバタしても仕方がない」と、答えた。 

 すると僧侶は「それは違う!」といい。次のように説き始めた。


 「人間には確かに与えられた運命というものがある。その運命がど

ういうものかを見るのが易ではない。”易” とは本来、変わるという

意味なのだ。逆に変わらないことを ”不易” という。だから運命は

変わるのだ。否。変えられるのだ。そのために易を用いよ!」

 僧侶に説かれた青年は「なるほど」と思った。そこで一念発起して

猛勉強を始めた結果、運命がどんどん変わっていくではないか。易者

の判断では、難しいとされた科挙の試験にも合格し、ついには大成し

た。死ぬといわれた年齢になっても死ななかったのである。

 簡単にいえばこういうことだが、要は、「私たちの運命(人生)は、

心がけ(考え方)次第で、いくらでも変えることができる」というこ

とを安岡先生は力説されたのである。

 まさに中村天風先生の哲学と一致する。


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 この話はとても有名でいろんな本に書かれていますよね。

 たしか「えんりょうぼんの教え」だったかな~~?字も忘れちゃいました。


短歌


 友の夫婦言い合う喧嘩見ておるも仲の良さ感じ微笑み眺む


俳句


 暑い日で秋らしからず汗拭きぬ


川柳


 事件ニュース見てはひとりで涙する



*CommentList

真剣に考え抜いた末だからこそ「なるようにしかならぬ」が生きてくる。

 ここが見せ場だというところで、必ず打てるのだ。と自分に言い聞か

 せる。自分がホームランを打った姿だけ頭に描く。あのピッチャーの

 球じゃ打てないかもしれないな、といったことは絶対に考えません。

                        長嶋茂雄


 そうですよね。明るいイメージしていたいそうして、過ごしたい。

 昨日、ときどきお会いすると世間話をする中年の男性が話しかけてこられ、

{いつもはお母様を(90歳以上?)ひとりで介護されておられるのです}

おばあちゃんはいつもニコニコしておられだれにも笑顔のかたです。

「母がね、この間、救急車で運ばれまして、今も入院しておるのですが~~」

「大変でしたね。とても、お元気でしたのに、どうされたんですか~~」

「肺炎だったんですが、その肺炎がなおったら脳梗塞に病院でなり~~」

「まあ、入院されててですか? そういうことがあるんですね」

「考えられないことだけど~だからちょっと今は大変で~治れるかなあ?」

「ご心配ですね。どうぞ、お大事になさってね~」

「あなたも、お気をつけてくださいね~~」

 と、おっしゃられドキリ! そうだ、気をつけないとね。しみじみと思う。

そういえば、わたしは老人だったわ。と、思い出してる。ふふふ。忘れてた。

 

☆かあさんの 齢(とし)を越えたよ 弱かった私というに おかげさまです☆  

      

       *

   

 ……良寛さんの漢詩を訳したもの……とのこと。


    どこの家でも ご飯はたべる

    しかし なぜたべるのかは知ろうとしない

    わたしがこんなことを言うと

    みなは馬鹿にして笑うだろう

    そんなわたしの言葉を笑うよりも

    正直に生きていくことが大切だ

    それができたら わたしの言いたいことが

    わかるだろう

        *


    ☆ さあ今日も明るく ☆

           フェアリーグランマ


    朝 目が覚めたら

    思うのです


    今日も元気でありたい

    そう思うのです


    一生懸命に過ごしたい

    さあ今日も明るく過ごそう……と。


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 人生、心がけ

              庭野日敬 著


 なるようになる

 

 ずいぶん前のことになりますが、京都で湯川秀樹博士と梅原猛先生、そ

れと、私の三人で食事しながら、大いに語りあったことがありました。

 湯川博士は日本で初めてノーベル物理学賞を受賞された方で、その受賞

対象となった難しい中間子理論を、夜中に布団の中で思いつかれたという

ので、すっかり有名になったものでした。そのことを私がうかがうと湯川

博士は、「日本人は、庭を掃除していて葉がひらひらと舞い落ちるのを見

てパッと大悟徹底したといった話が好きなものですから、寝ていてハッと

思いついたという話だけが独り歩きしてしまいまして」と笑っておられま

した。

 あるときハッと気ずけたのは、湯川先生が四六時中そのことを考え続け

探究しておられたからこそ、「そうか!」とひらめいたのであって、何の

努力のないところに突然のひらめきがあるはずがありません。

 筑波大学教授の大藪正哉さんのお話の中に出てくるのですが、ある高僧

が亡くなるときに、「将来、寺に何か困ったことが起こったときのために、

その解決策を書いて本尊さまの後ろに置いておく」と遺言をされたそうで

す。それから十年ほど経って寺の厄介な問題が起こり、みんなで集まって

相談するのですが、解決策が見つかりません。そこで、「困ったときに…

…」と遺言された亡き師の言葉を思い出して、仏像の背後を調べてみると、

たしかに小箱が置いてあります。

「これで問題は解決するぞ」と急いで箱を開けてみると、ちゃんと書き物

が入っている。固唾をのんでそれを開けてみると、何と「なるようにしか

ならぬ、心配するな」と、書いてあったというのです。みんな「何だ。こ

れは」と、いっとき拍子抜けしたものの、やがて「なるほど、そうか」と

深くうなずいたといいます。

 なるようにしかならぬものなら、何もこんなに苦労して考えなくてもよ

かった、ということになりますが、みんなが集まって真剣に悩み考え抜い

た末だからこそ、「なるようにしかならぬ」という言葉が生きてくるわけ

です。人事を尽くして天命を待つ心境になれるのです。何もせずにいて、

「なるようになる」では、怠け者と変わらなくなってしまいます。


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「なるようにしかならぬ。心配するな」

 そうですよね。悩んだあげくに思うことですよね。


 井上靖さまが、娘様に言われたというこの言葉……好き。

 若さというか、若くて悩んでいる人には、こういう言葉がネ。

  

   「物事は深刻に考えてはいけないよ。

           気持ちを楽に持ちなさい」

                     井上靖


短歌


 泣き相撲赤ちゃんの泣く子が勝つとニュース見て泣く子が可愛らし


俳句


 朝晩が秋深まるを肌で感ず


川柳


 不明の子が見つかりホッとす嬉しいな



*CommentList

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プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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